旅するくまさん521「安倍川餅・石部屋」

くまさん一行は、本徳川慶喜の屋敷跡だった料亭「浮月楼」から西方向に静岡市内の中心部を抜けていきます。その端まで行くと。安倍川が流れています。くまさん達はその川の手前にある石部屋と言うお店にやってきました。このお店はこの地域の名物「安倍川もち」を販売している老舗の店で、昔ながらの茶屋風の建物で 「安倍川もち」と「からみもち」が食べられます。と言う事でここで安倍川もちに挑戦することになったくまさん一行。安倍川もちはこの川で昔とれた砂金の検分に来た徳川家康にきな粉をかけて、「安倍川の金な粉もち」として家康に献上したのが気に入られたことが始まりらしく、もしきな粉ではなく本物の金粉がかかっている物を献上して、それが名物になってたら、おそらく餅の値段の桁が一つ違うような気がしたくまさん達なのでした。
The bears came to a shop called "sekibeya".
This shop is a long-established store of the region's famous "Abekawa-mochi".
Abe kawamochi is a thing that caught in the river, it started to put out yellow powder instead of gold powder.
What if we got a rice cake with real gold powder and that rice cake became a specialty?
The bears probably thought that the price of rice cakes differs by one order of magnitude.
熊來到一家名為“石部屋”的商店。
這家店舖是該地區著名的“安倍川餅”的老舖。
河川安倍是一種在河中捕獲的東西，它開始放出黃色粉末而不是金粉。
如果我們得到一個真正的金粉年糕，並且年糕變成了一種特產，那該怎麼辦？
熊，年糕的價格，我認為這可能比現在多一個數量級。

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