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旅するくまさん209「浅草寺」

くまさん一行は、雷門から境内に入り、浅草寺の本堂にやってきました。途中、仲見世と呼ばれる専門の土産物屋さん街を通り過ぎ、「小舟町」と書いてある提灯がぶら下がっている門「宝蔵門」をすぎると
浅草寺の本堂が見えました。ちなみにこの寺院は、東京都内最古の寺と言われ、歴史的な情報によると、「推古天皇36年(628年)、宮戸川(現・隅田川)で漁をしていた檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)兄弟の網にかかった仏像があった。これが浅草寺本尊の聖観音(しょうかんのん)像である。この像を拝した兄弟の主人・土師中知(はじのなかとも、「土師真中知」(はじのまなかち)とも)は出家し、自宅を寺に改めて供養した。これが浅草寺の始まり」とあ ります。つまり推古天皇と言えば聖徳太子の時代の話ですからいかに古いかがわかります。くまさん一行、歴史の事もさることながら、それ以上に本堂にも「志ん橋」というあたかも落語家の名前の様な提灯を含め、3つの巨大な提灯の存在の方が気になって仕方がないくまさんたちなのでした。
Kuma entered the precincts from KaminarI gate.
The bears were at the far end, a Buddhist temple "Sensoji"
Kuma came to the main hall of the city.

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