旅するくまさん581「アプトいちしろ駅」

くまさん一行は、寸又峡渓谷の夢の吊橋から寸又峡温泉まで戻り、底からは別の道に入りました。やがて大井川鐡道井川線の線路と駅を発見したくまさん達は、アプトいちしろ駅に到着しました。この駅からは「アプト式」と呼ばれるレールの中央に歯形の第3のレールが敷いてあり、歯車の様な車輪でそのレールを使って登る区間が始まります。これをする理由は勾配が急な理由で、登山鉄道の方式です。という事で専用の機関車を眺めるくまさん一行。この区間は次の長島ダム駅の間の一駅だけで、その間の勾配が90パーミルあるからだそうですが、それは1000mのあいだに90m上昇するほどの坂と言う事、でもまだイメージが解らなかったくまさん達なのでした。
The bears came to Apt Ichiboshiro station.
It has become an Apt type railroad from here one station ahead.
This section is a slope that rises 90 meters if you go 1000 meters.
However, even when the bears asked for explanation, the image did not come up.
熊來到Apt Ichiboshiro站。
它從前面一站成為Apt型鐵路。
如果你走1000米，這部分是一個上升90米的斜坡。
然而，即使熊要求解釋，圖像也沒有出現。

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