旅するくまさん519「駿府城」

くまさん一行は、長沼駅から静岡鉄道に乗って終点の新静岡で下車しました。江戸時代には城下町と東海道の府中宿の両方で賑わっていた静岡の中心部を歩いたくまさん達は、その象徴ともいえる駿府城にやってきました。ここは元々「今川館」と言う今川氏の建物がありましたが、徳川家康の支配になってからその後に駿府城が築城されました。江戸時代になって将軍を２代秀他田に譲ってからは大御所として家康が住むようになり、その後は家康の孫で３代将軍家光の弟「徳川忠長」の領地となりましたが、改易されたのちは幕府直轄の「天領」にとして明治に至りました。そんな歴史を振り返りながら城跡を眺めるくまさん一行。いつもなら何らかの別の発想が思いつくところでますが、今回 はそういうものが何も思いつかずただ眺めているだけのくまさん達なのでした。
The bears came to Sunpu Castle.
Tokugawa Ieyasu lived here mainly.
Later, it became the territory under the direct control of the Edo shogunate.
They always come up with something interesting idea.
But this time the bears did not think of anything.
熊來到駿府城堡。
德川家康主要住在這裡。
後來，它成為江戶幕府直接控制的領土。
他們總是想出一些有趣的想法。
但是這次熊沒有想到什麼。

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