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スコッチの旅レポ11杯目🥃(アイラ島編)

アイラ島の旅、2日目。
前日は島の観光ガイドをしているクリスティーンの案内でカリラ、ブナハーブン、キルホーマン、ブルックラディ、ボウモアを訪れた

この日は島の南側に位置する蒸溜所。

ラフロイグ、ラガブーリン、アードベッグ
これらの蒸溜所は、ちょうど連なっているので
ボウモアの町からバス🚌でこの辺りまで来てしまえばまとめてまわる事ができる。
各蒸溜所の距離も徒歩で20分程の距離だ。

ちなみにアイラの交通事情や観光方法については今後1つの記事にまとめる予定だが
島内のバス🚌についてはここから確認できる。
👉アイラ島バス時刻表(2018年度ver)

ちょっとわかりづらいかもしれないが
北のポートアスケイグ方面、メインの町ボウモア、南のポートエレン方面にバスは走っている。

ただし本数は限られているので
一応タクシー🚕のサイトについてもこちらに載せておく。
👉アイラ島タクシー

こちらも時間帯によるかもしれないがなかなか捕まらない😅
前もって現地のお店や宿の人に頼んで電話をかけてもらい、タクシーの予約をしたほうがいいだろう

さて、我々もこのタクシーを利用し、出発。
まず最初はラフロイグ蒸溜所!

ラフロイグ蒸溜所
創業は1815年。「ラフロイグ」とは、ゲール語で“広い入り江の美しい窪地”という意味。
1994年、シングルモルトウイスキーとしては初の王室御用達許可書を下賜され、
その品質の高さは、あのチャールズ皇太子からも認められるほどだ。
2014年にボウモアと同様、サントリーが蒸溜所を所有をしている。

この緑色のボトル...ウイスキー好きであれば
馴染みはあるはずだ。
ラフロイグは、誰が飲んでも初めは大概

「う.....正露丸クサい.....。」

と言われることが多い笑。確かに薬品クサい
20世紀初頭のアメリカ禁酒時代では薬用酒として輸出されていたほど。
(薬用の効果...あるのか笑?)

とは言え、このお酒が薬品クサいと感じた段階で「ああ...コレ苦手だ」と感じる人も当然だが多い。

まぁただ、正直ここですぐに嫌いにならないで!って言うのが私の本音だ😅
上の写真から見てもそうだがラフロイグにも多くのバリエーションがある
薬品の香りから始まり、余韻で甘い果物や花の香りを感じさせるウイスキーも確かにある。

要するにただの正露丸じゃねーなぁ...🤔
と、いろいろイメージを膨らませていくと、
気づいたらこの香りに、病み付きになってるっていうわけ笑

この蒸溜所では今回、DISTILLERS WARESというツアーを予約していた。
通常ツアーとは別で蒸溜所の樽からボトルに瓶詰めできるハンドフィル体験ができる。
70£(日本円で約1万円前後)2時間のツアーだ。
👉Laphroaig distillery

前日、ボウモアのツアー(旅レポ10杯目🥃)では今や珍しい伝統的なフロアモルティングを直接拝見したが
ラフロイグではこのフロアモルティングの他にも貴重な体験を味わうことができる

まずはこの迫力満点のピート(泥炭)

実際手にした感じは、ずっしり重い...

こちらは、ウォッシュバック(発酵槽)。
ボウモアとは違い、ステンレス製。
実際、蓋を開けて顔を近づけることもできるのだが、あんまり顔を近づけ過ぎると
それは自殺行為だ。

中の様子は一見、穏やかに見えても発酵の力は凄まじい。鼻から息を吸うと...

バーーーン!!!

稲妻ような衝撃が、鼻腔を伝って内臓にビリビリと走る
クラクラもしたし、心臓はバクバクだった。

これはラフロイグだけに限らない、馬鹿な私は
蒸溜所のツアーに行くたびに
同じ失敗をしたけど、本当に顔を近づけ過ぎるのだけは要注意😇

そしてここでは実際、発酵したてのコイツを味わうこともできた!
なんとなく日本酒の甘酒のような感じだけど
かなり苦味が強いかな笑

ポットスチルもこうして見ると結構迫力ある!
ラフロイグのツアーは本当に凄い...
先程の発酵したてのお酒も貴重だったけど
今度は、蒸留したばかりのローワイン(1回目の蒸留液)を直接、味わうことができた

勢いよく出てくる液体を実際、手で掬ってみて
それ飲んでもいいよ👍」って言われたけど

え・・・いいの??

ってそんな感じだった。まぁもう一回蒸留するわけだし、衛生的にはそんなに問題ない...かもしれないけど笑
味は、度数の弱い甲類の焼酎って感じかな。
まだその味は、ウイスキーとは程遠い。

そして最後は、ラフロイグの貯蔵庫へ。
ここでは、十数年寝かした樽が3つ用意されており、それをみんなでテイスティングをしながらウイスキーを嗜む。

この3つの中で、好きな樽を1つだけ選んで
それを直接、ボトルに詰めて持ち帰れる
のだ。

うーん...どれにしようかなぁ🥃

結果、選んだのはウェアハウス1(貯蔵庫の1号室)で2004年からバーボン樽で熟成されたラフロイグ。
ウイスキーは樽の種類だけではなく、熟成される倉庫によっても味が異なるらしい。

私は、これの塩バニラな風味と白い華やかな香りに惹かれた。

ボトルに詰めるこの瞬間もついニマニマしてしまう、いやはや止まらない☺️

ボトルに無事、詰め終わったところで
こちらの蒸溜所ツアーは終了

ここは、アイラ島のどの蒸溜所と比べても
一際強い"磯の香り"がした
この香りと波の音とともにこのウイスキーを味わえたことが何よりも...

何よりも最高だった!

アイラ島の魅力にますます惹き込まれる。
ラフロイグの蒸溜所ツアーは本当に良かったなぁ😊

さてお次は、ラガブーリン蒸溜所へ👉

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