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スーダン日記2018.8.17
スーダンはエジプトの南に位置していて、アラブ諸国の中でもアフリカらしさをとても感じる国だ。国名のスーダンも「黒」を意味する言葉からきている。人々を見ても風景を見ても、アフリカだなぁ!と叫びたくなる気持ち。
リンクの動画は今年の独立記念日(スーダンの独立は1956年1月1日)のイベントで流されたもの。
https://www.youtube.com/embed/UTR3TN7wAhw?rel=0
タイトルは
أرض الطيبيين
「良い人たちの土地」という意味だ。
「タイービーン=いいひと」というのはスーダン人のことらしく。同じように、良くも悪くも「いいひと」という評価を受けることが多い日本人としては、言いようもない親近感を感じてしまう。
このビデオで人々が奏でる音楽も、明るくゆったりした感じ。こういうのを牧歌的というんだろうな。
移動中の飛行機の中で高野秀行著『恋するソマリア』を読んだ。高野さんの描写するソマリ人は、気性が激しい雰囲気。普段何気なくアフリカ人と一括りに言ってしまうことがあるけれど、ソマリ人とスーダン人はだいぶ印象が違う。
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日本からアディスアベバ行きの飛行機では、隣の席がたまたまケニア在住20年の日本人女性だった。彼女もソマリの人は気性が激しいわね、と言っていた。アフリカ人も様々なんだな。そりゃアフリカ大陸は大きいからなぁ。
さて、スーダンは一体どんな国なんだろう。
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