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論文レポート紹介

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気になる論文を紹介します。 気まぐれに投稿していきます。 ちょこっと為になる、話したくなる論文記事を中心になるため、情報元は様々なところからとってきます。 権威的な論文や大手メデ… もっと読む
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記事一覧

スマホ利用者の50%は携帯依存症らしいですよ。

スマホ利用者の50%は携帯依存症らしいですよ。

海外の調査では、スマホ利用者の半数は携帯依存症の可能性があるそうです。
それだけ、スマホが普及して生活の中に組み込まれていることがわかります。
この記事はそもそも携帯依存症とマテリアリズムの関係性を調査したものです。

調査対象の国はブラジル、中国、アメリカ、フランスの4国です。
この国は約90%のスマホ普及率の国です。
日本よりもスマホが普及している国々です。
(日本は8割強くらいです。)

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Neuropsychopharmacologyによるとレストレスレッグ症候群は不眠症にもなりますが、自殺衝動にもリンクすると示唆しています。
https://www.psychologytoday.com/us/blog/your-brain-food/202207/the-link-between-insomnia-restless-legs-and-suicidal-behavior
レストレスレッグ症候群とは。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-068.html

容姿が可愛かったり美しかったりすることはメリットが多いことは多く知られていますが、デメリットもわずかながらあると言われています。例えば、看守やエンジニアといった職には不利に働くようです。

https://www.spring.org.uk/2022/07/disadvantages-of-being-beautiful.php

認知症のリスクは年齢よりも生活習慣にあることをロットマンリサーチインスティチュート、ポストドクトラルフェローのDr. Annalise LaPlumeが研究結果より示唆しています。
年齢よりも聴力低下、糖尿病への対処や禁煙が重要。
https://scienceblog.com/532053/whether-youre-18-or-80-lifestyle-may-be-more-important-than-age-in-determining-dementia-risk/

温暖化の気候変動によりアレルギーの時期が早く、期間が長くなっていることがミシガン大学の研究によりわかりました。
1995年から2014年の間に花粉の出始める時期が40日早く、19日長く花粉が出ていたという。
https://www.sciencedaily.com/releases/2022/03/220316115018.htm

書く速度を下げると文章のクオリティが高くなることが示唆されました。
最近はPCなどでタイピングが多くなりますがタイピングの速さと思考の速さにギャップによる二度寝はないかという。
しかし、遅すぎは良くないとのこと。
https://www.spring.org.uk/2022/07/improve-writing.php

イーロンマスク氏がテレワークを認めない方針で話題を呼びましたが、ガートナーの調査によるとテレワークを廃止にする代償はとても大きく従業員を33%失う可能性があるとのこと。
(海外調査です。)

https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/spv/2207/05/news05.html

49321人の1969から1971年に徴兵されたスウェーデン人を調査すると飲み騒ぎしたりアルコールをよく飲む人ほどIQは低く、飲まない人ほどIQが高い傾向にあった。
アルコールとIQに関しては逆の結果もあり、まだわからないことが多い。
https://www.spring.org.uk/2022/06/common-drink-i-c.php

プルーンを1日4ポンド取ると、ダイエット、ウエストが痩せることが研究で分かった。
研究では、肥満の成人100名に12週間プルーンを1日4ポンド取ってもらった。
そのほかの食事や生活習慣は変えずに行ってもらった結果となる。
https://www.spring.org.uk/2022/07/fruit-loss-c.php

プリンストン大学がパスワードポリシーについて140のウェブサイトに40のパスワード設定に関する項目を検査したところ全てクリアしたサイトはわずか10%程度。
誰もが知っているあのサイトもパスワードポリシーの検査に引っ掛かっている。
https://passwordpolicies.cs.princeton.edu/

405981人のイギリス人を調査して、早歩き目のウォーキングをするとテロメアの損傷も抑制され、アンチエイジングにつながると分かった。
歩くことは心身共に良い影響を与えることは広く知られていたが歩くペースについては触れられていなかった。
https://www.spring.org.uk/2022/06/activity-longer-l.php

コーヒーとお茶は認知症リスクが1/3にする。
記憶力にも影響があるのではないかということが示唆された。
お茶にさなどに含まれているブラボノイドが良いのではないかとのこと。
https://www.spring.org.uk/2022/06/drinks-dem.php

コットンシードオイルまたはオリーブオイルを5日間接種するだけで中性脂肪とLDLコレステロールが減少する。
実験では高い肥満度の18歳から45歳の成人に5日間オリーブオイルまたはコットンシードオイルを接種してもらった。(海外論文です。)
https://www.spring.org.uk/2022/05/oil-reduce-c.php