まっすん

6/1から今までの社会人キャリアのうち約半分を過ごした古巣のチームへとチームリーダーと…

まっすん

6/1から今までの社会人キャリアのうち約半分を過ごした古巣のチームへとチームリーダーとして戻ることになった新米のマネージャー(役職は違うけど)。とにかく専門性の高いプロフェッショナルとして生きてきたこともあってどうなるかドキドキワクワク。

最近の記事

チームマネジメント??

「普段は、人材育成領域での企画営業や講師・ファシリテーター、チームマネジメントなどを行っています」 と自己紹介をしがちな自分。 あらためて考えてみると、チームマネジメントってなんだ?って思うわけです。チームをなんとかやりくりすることという意味で捉えてみると、確かに「やりくり」はしている、うん。 例えば「やりくり」していることって何だろう。 ・営業数値を追っているチームだから、数値への意識を高めることや、現状とか目標をセットすること。 →teams上に専用のチャネルをつ

    • マネジメント経験を積んでいくこと

      マネジメントと一言でいっても、色々な領域がある。分け方は様々にある気がする。 例えば、 「攻め」と「守り」という切り口。攻めは価値創造であったり、サービス提供であったり、割と主体的なアプローチの仕事。守りはコンプライアンス、労務管理とか割と土台になるやらないといけないものというか。 例えば、 「タスクマネジメント」と「メンバーマネジメント」という切り口。仕事をどうしていくか?タイムマネジメント、PDCA、業務改善、マーケティングなどなど。メンバーマネジメントはまさにメンバ

      • 人間力とはこれいかに

        それ大事だよね! それあったほうがいいよね! と思われる言葉でありながら、実態がないというか、使う人の文脈と受け取る人の文脈によって定義も勝手に決まってしまうのが「人間力」。 抽象的な言葉であればあるほど、発信者、受信者のそれぞれの文脈に委ねられるのが言葉でもある。環境や状況という外的要因、その人のあり方や体調などなどの自分自身による要因によっても、言葉の意味が変わることがある。 まあ、そういうものであることはさておき。 人間力という言葉が仕事でもちょこちょこと出てくる

        • マネジメントって言葉を考えてみる

          マネジメントというと、日本では「管理」と訳されることが多く、「管理者」という言葉が一般的というか。このあたりの訳については、今の時代だと違う表現が良さそうだな〜も思っている。 そもそも、Manageについては、「やりくりする」「なんとかする」という言葉であって、決して「管理」という言葉ではない。つまり、マネジメントはなんとかすることであり、マネージャーはなんとかする人なんだと思う。 そうやって考えると、管理者という言葉は適切ではないと思うわけです。 しかし、とはいえ、あ

        チームマネジメント??

          新任マネージャー奮闘記(もう1年が経ちました)

          気づけばこのnoteに書くことも一切せずに日々を過ごしてきましたが、先日、参加したワークショップで週一回は書こうと決めたので、また書いていこうと思ったのであります。 さて、昨年の6月にチームマネジメントをする役割を担うことになり、1年が過ぎました。この1年での発見をいくつか。 1.マネジメントはチームでは乗り切ることが大事 チームリーダーという役割はあるものの、諸事情によって同じ職制の先輩と、職制が上の人がいるけど、チームリーダーを担っているという逆転現象が起きている。そ

          新任マネージャー奮闘記(もう1年が経ちました)

          2022年取組みたい100のコトの振り返り

          年明けに掲げた100個のコト。 書いて以降、まったく意識がなかった笑 というわけで無意識で生きていた僕はどんな感じだったのでしょうか。振り返ってみましょう。 1 1週間に1冊は本を読む(年間52冊) →未達成。 2 年間で50記事をnoteに書く →未達成。4つくらいだけだった苦笑 3 standfmで月に1回は発信をする →未達成。ほぼやらず 4 劇場に漫才を見に行く →未達成。 5 誰かのコントライブを見に行く →未達成。オンラインでは買ったものもあったけど 6 お笑い

          2022年取組みたい100のコトの振り返り

          新米マネージャー奮闘記 2日目

          さてさて今日は2日目。 昨日は設定、挨拶とかでバタバタだったから、ようやく腰を落ち着けて仕事にとりかかれるようになったように思う。 そんなわけで、今朝からメンバーのことを知る意味で、1on1をしたいと投げかけ、出社している人には声をかけて日程調整。 早速、今日なら…という回答をもらった3人と実施ができた。マネージャー業務でめちゃくちゃ頼ることになる先輩、着任して間もない新人さん、チームのムードメーカー。一人ひとりの想いに触れられて、こんなこと考えているんだなあと感じていて

          新米マネージャー奮闘記 2日目

          新米マネージャー奮闘記 1日目

          子会社から親会社へと出向をしていて、当初の出向期間を何度も延長してようやく終わり、6/1から元の会社に戻ることになった僕。 思えば、本当に楽しんで仕事をさせてもらった期間だったし、めちゃくちゃ様々な経験をさせてもらったことに感謝しかない。 さて、そんな僕は元の会社に戻ったのが今日。 早めに行って、身の回りの仕事準備をスタート。 …と思ったら、上司に声をかけられ、個別の意識付けを受けることに。今のチームを取り巻く環境とか、お願いとかもろもろを。 そして朝一からチームミーテ

          新米マネージャー奮闘記 1日目

          今年やりたい100のコト

          周囲で100のやりたいことを書き出すということをしていることもあり、その流れに乗って自分も100のやりたいことを書き出そうと思う。 1 1週間に1冊は本を読む(年間52冊) 2 年間で50記事をnoteに書く 3 standfmで月に1回は発信をする 4 劇場に漫才を見に行く 5 誰かのコントライブを見に行く 6 お笑いのオンライン配信イベントのチケットを購入して視聴する 7 家をおもいっきりきれいにする 8 10kgの減量 9 どこかに2回旅行する 10 読んだことのない

          今年やりたい100のコト

          2022年がはじまる。

          2022年という「2」が多い1年が始まりました。 2月2日、2月22日なんかは、「2」に溢れるということでちょっとした話題になるのかも?なんて思ったりする年明け。さて、せっかくのタイミングなので、2022年に向けての抱負的なのものを考えてみたい。 2021年で起きた一番のインパクト 2021年は自分にとって大きな1年になった。とにかく、メンバーの入れ替えがある中で、チーム状態も大きく変動した。特に、一緒に働いていたメンバーがお休みに入ることになったという現実は自分に大きな

          2022年がはじまる。

          クリスマスプレゼント

          社会には、目には見えないけど、確かに存在している雰囲気とか空気がある。数年前、空気を読めない人のことをKYという言葉が使われるようになった。これで空気を読めないことがある種、悪になった。確かにそういう空気が今もある。 夢とか愛とか希望とかいう言葉を出して語ると、ちょっと「サムイ」みたいな空気もある。小さい頃は「はい!」って挙手をしていた子どもたちが中学・高校になるとどんどんいなくなっていく。それが「社会性が高い」ということなのかもしれない。あと、「いやー、大人だよね」とか、

          クリスマスプレゼント

          一度へばりついたレッテルを剥がすのは難しい

          僕たちは多かれ少なかれレッテルを貼りながら生きている。好む、好まないに関わらず。レッテルという表現そのものがネガティブな感じはあるから、嫌だなという感じは否めないけど、実際、いろんなレッテルを貼っているもの。 例えば、 ・あの人っていつも話がわかりづらいよね ・あの人の発言っていつも嘘ついている ・独りよがりの考え方で部下の人生をもてあそんでいるんだ、あの上司は ・●●さんって、いっつも話長いよね ・△△さんって、話し始めると止まらないからなあ とかもろもろ。 こうしたレ

          一度へばりついたレッテルを剥がすのは難しい

          身体とマインドフルネス

          よく言われることがある 頭と心と体は繋がっている。と。しかし、それこそ頭ではわかっていても、本当に果たしてそうかということを体感でどこまで理解できているかと問われたら自信はない。 でも、否定されることではなく、そうだよなあとはなんとなくわかっているつもりだ。 今日はマインドフルネスの学び時間。そして、切り口は「身体」。体感覚とかそういう類いというよりは、文字通り、私たちの肉体。そんな感じか。 脳には利き脳みたいなところがある。 考える、感じる、話す、体を動かす、触れ

          身体とマインドフルネス

          見えること見えないこと

          視覚優位でもあるので、結構、目に見えることや事実を大切にする傾向がある。 大切なものは目には見えない (byマーク・トゥエイン) こうした言葉もあるわけですが、果たして。 僕たちは生きていると空気に左右されてしまう。その昔、KYという言葉が流行ったように「空気」というのはなんだか大切な要素のようだ。それを組織に置き換えてみると組織風土ともいえる。 そして、目に見えないことを構成するのは、実際は目に見えるもの。1つひとつの行動という目に見えるものによって、目に見えない空気

          見えること見えないこと

          アンラーニング

          いつからだろうか。 見るものすべてが新鮮で、触るものすべてが新鮮で、聴くものが新鮮だったころを人生でみんなとおってきている。 そんな時期が気づけばなくなっていた。 子どものころ、小さかったときほど、すべてが新鮮でワクワクしていた。世界には知らないことばかりで、1つひとつすべてのことが新鮮でときめいた。 でも、いつからか、その新鮮に感じる感覚は減っていった。それは悲しいことではなく、もしかしたら、それは一つの成長なのかもしれない。 改めて、何でこうなるんだろう?と考え

          アンラーニング

          コロナ禍の人材育成部門のリアルを書いてみた

          「今年も一年早かったねえ」 「年々一年を早く感じるよね」 「えっ!?もう今年って終わりなの??」 毎年、道を歩けば出会えるくらいに、繰り広げられている会話な気がします。それは、今年も例に漏れません。会話だけ見てしまえば、いつもと変わらない12月をむかえています。この2020年は、例年とはまったく異なる1年であったにも関わらず。 さて、おはようございます、こんにちわ、こんばんわ。WSDアドベントカレンダー5日目担当の増田(まっすん)です。WSDとは青学ワークショップデザ

          コロナ禍の人材育成部門のリアルを書いてみた