見出し画像

2021年うつ病の僕が飲んでる薬について。

みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。

今回もたくさんある記事の中からこの記事を見つけてくださって感謝感謝です。

うつ病になると処方されるおクスリ、皆さんはどんなお薬を服用していますか?

処方されるお薬は、病院や診察を受けた先生によってさまざまです。

僕は2020年3月に「うつ病」と診断されてから、精神科の先生と相談して、何回もお薬を変えて、また病院も1度変えました。

この記事では、何種類もお薬を服用してきた僕が、いま現在服用しているお薬について紹介していきます。

精神科で出されるお薬についてネット上で調べてみると、患者を「薬漬け」にして医者と製薬会社が金儲けをしてる、みたいな情報があったりして、服用し続けるのがちょっと不安になりますよね。僕も最初はお薬に抵抗感がありました。

僕が服用してきた経験を共有して、安心してお薬を服用してうつ病から回復してほしいと思っています。

今回紹介するお薬は、あくまで僕に合うお薬なので、もし僕と違うお薬を処方されているからといって不安に思う必要はありません。「そんなお薬もあるんだ〜」程度に読んでいただけたら幸いです。

僕がいま服用しているお薬。

いま僕が処方されているお薬は2種類あります。ただ、そのうち1種類は予備で処方されていてほとんど「お守り」状態なので、毎日服用しているのは1種類のみです。以下に2種類のお薬を紹介していきます。


【1】トラゾドン25mg

画像1


【用法】夕食後1錠
【効果】セロトニンの量を増やすことで鬱症状を改善する抗うつ薬


このお薬がいま現在「お守り」状態のお薬です。笑

1度精神科を変えて、2カ所目の精神科で初めて処方されました。

2カ所目の精神科で初めて受診した時は、睡眠障害に悩まされていたので、トラゾドンは抗うつ薬ですが、どちらかというと眠気が出るっていう副作用を利用して眠りを改善するために処方されていました。

慢性的な睡眠障害に悩まされていましたが、トラゾドンを服用することで、自然と眠気がきて眠れるようになりました。効果を得られるまでに時間がかかる人もいますが、僕の場合は即効性があって、服用した初日から効果を発揮してくれましたね。

ただ、悩み事があったりストレスが溜まっていた日はトラゾドンを飲んでも眠れない日がありました。

やっぱり睡眠が乱れるのはメンタルの状態によるところも大きいので、お薬はあくまで補助的な役割で、それよりも悩みやストレスを減らすことに意識を向けるほうがずっと大事だと思います。

処方されてから半年くらい毎日飲み続けてましたが、睡眠障害が解消されたことで服用しなくなりましたね。トラゾドンは断薬に成功しました!

なので、いまは新しく処方してもらってはないです。

ただ、いつまた眠れなくなるかわからないので、非常用にお守り代わりとしてまだ数錠家に残してます。笑


【2】ラモトリギン(ラミクタール)25mg

画像2


【用法】1日1回夕食後に1錠(冬期に2錠に増量)
【効果】気分の変動を抑える

ラモトリギンがいまも毎日服用しているお薬になります。

1ヶ所目の精神科ではレクサプロという抗うつ薬を処方されていました。でも僕にとってはなんとなく合わないかなと感じて、2カ所目の精神科の先生に相談したところ、このラモトリギンを処方してもらうことになりました。

レクサプロは気分の落ち込み(鬱状態)のみを助けるのに対して、ラモトリギンは気分の落ち込みだけではなくて、気分の高揚(躁状態)も抑えてくれる精神安定薬で、これによって気分の波を穏やかにしてくれます。

気分が落ち込むのは良くないですが、気分が高揚しすぎるのも、なんでもできる気がして普段ならしないような行動をしてしまったり怒りっぽくなったりして、これまた良くないんです。

僕はそこまでではなかったですが、落ち込むときと気分が高揚するときが頻繁に入れ替わって、それによって精神的に疲れやすくなっていたので、ラモトリギンを服用したおかげでメンタルが安定しました。

また、副作用で眠気がくるので、夜飲むとちょうど眠りやすくなって助かってます。

僕は冬に症状が重くなる季節性のうつ病の可能性があって、精神科の先生と相談して冬は2錠に増やしてもらっていました。

いま現在はメンタルは安定してきて症状は落ち着いてますが、断薬することでまた症状が出ないか心配なので、このラモトリギンにはまだしばらくお世話になりそうです。笑

お薬を信じよう。

ここまで僕がいま服用しているお薬を紹介してきました。

最後にうつ病でお薬を服用している人にお伝えしたいことがあります。

それは途中でお薬をやめないでほしいということです。

冒頭にも書いたとおり、巷では精神病のお薬について、いろんなネガティブな情報が転がっています。

そのせいもあって僕も不安になって勝手に服用するのをやめた時期がありました。そしたら、やっぱり体調が悪化してしまいました。

せっかく良くなってきたのに飲むのをやめたことでまた振り出しに戻った気分でした。皆さんにはそんなつらい思いをしてほしくありません。

早くうつ病から回復するために、ぜひ処方されたお薬は説明されたとおり飲みましょう。もし、どうしても不安があるのであれば、通院している精神科の先生に相談してみるといいと思います。きっと親身に耳を傾けてくれるはずです。(もしそうでなかったら精神科を変えることをおすすめします。笑)

僕が今までに飲んできたお薬については、過去の記事にまとめましたので、良かったら読んでみてください。


今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。ぜひ「いいな」って思っていただけたら「すき♡」や「フォロー」もよろしくお願いします。

また、感想などお気軽にコメントお待ちしています。

TwitterYouTubeでもメンタルのことやミニマリズムを発信していますので、良かったらフォロー、チャンネル登録よろしくお願いします!


YouTube:うつ病ミニマリストDARUMA
Twitter:@daruma_ist



それではまた次回もお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?