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6月読書 ⑦ レビュー・感想 (3冊分)

どうも、だらちまるです。

ちょっと2泊3日のプチ旅で名古屋へ行ってきました。

更新できなかった理由として、名古屋旅で歩きすぎ、ひざを痛めてしまいました。

3日間の歩行距離37㎞

はい。

歩くだけでひざに激痛。

重ねて筋肉痛もw

とりあえず安静に・・安静に・・・

というわけで更新が遅くなりました。

さっそくですがいきましょうか。

レビュー・感想に行く前に、記事の構成となります。

〇構成内容
 ①タイトル・著者
 ②読んだきっかけ
 ③レビュー(簡単に本の内容・どんな人向けor何を伝えたいかのまとめ)
 ④感想

【18冊目】

ザ・コピーライティングバイブル

セールスライティングについて、他の本でも読んでいたこともあり、気になった次第。

〇レビュー

セールスライティング

Webページの作成、商品紹介の書き方を目的とする場合などの営業マン向けの内容で、セールレターについて。

購買意欲を駆り立てるものは、感情であることを忘れてはならない。

感情を引き立てる方法のうちで、ストーリーを書く。

よく、ダイエットに成功した人の過程をみることに似てるのかと思っている。

コピーライティングの方法として、ペンと紙を用意して、書き写す。

あくまでも、ペンで紙に書き写すことが大事。

なぜなら、書き写すことで書かれている感情が読み取れて学ぶことができる。

書き方について、権威、購買意欲のあおり、信用性、単純に利益を提示、注目を集める見出しなどなど。

細かく書かれており、ブログなどの副業、本業の作家や仕事のでもセールスライティングにも役立つ。

〇感想

さすがに紙とペンで書き写すのは厳しいw

どうしても効率を求めてしまう。

こうして実践しないのがいけないなぁ・・・。

ブログの書く内容について、参考になる手法はいくつか学べた。

ストーリーは、個人ブログで出せる味なので、読み手を引き込める感情に訴えかけられる内容にしたい。

コピーライティングだけでここまでの内容を学べることができるのに驚き。

いかに考え、文字だけで惹きつけ、感情を、意図を、どう伝えるかを分析できるツール。

これがコピーライティング。

【19冊目】

投資ド素人が投資初心者になるための株・投資信託
つみたてNISA・iDeco・ふるさと納税超入門
わからないからざっくりわかるようになる

つみたてNISAとiDecoについて、分からないことがあることから勉強のためダウンロード!

しっかり教えることを目的とせず、ざっくりわかるようになる?

はてさてと疑いもあり、株、投資信託を知っている私から上から目線で読んでみようかとも思ったこともあり・・・w

〇レビュー

タイトルどおりの投資初心者になるための本と言っても過言ではない。

登場人物で『先輩』と『後輩』が出てきて、2人の会話形式で話しが進んでいきます。

疑問も知らない人からの目線になっていますので、すんなり入ってくる。

王道の投資のスタートラインに立つ教本。

かなりおすすめ。

ざっくりw

最近、言われていた老後2000万問題についても触れていまして、興味もなく気にしていませんでしたが、この内容も分かりやすく書かれています。

老後2000万問題は、過去のデータを参考にしており、現在の定年が伸びたことが含まれていないなど。

すらすらと内容が入ってきます。

〇感想

この本は、投資に興味があるけど、何をしたらいいかわからない。

まさにこれから読むべし!

まぁ、そう言われて読む人は少ないですけどね。

本当に投資をやりたいなら、まずはなんでもいいから手を付けることをおすすめします。

口座を開く、銘柄を調べる、ファンドを調べる。

いきなり投資をするのもいいかもしれません。

身銭を切ることが一番の成長です。もちろんは損はあって当たり前です。

だからこそ、リスクをとるすなわち投資になる。こう言ってしまうとギャンブルと感じられるかもしれませんが、ギャンブルとは別物ですよ。投資は。

こんな風になりたくないなら、この本を読むべし。

ざっくりわかるし、抑えるべきポイントはしっかりと説明がありますので、おすすめ。

【20冊目】

99.9%は幸せの素人
著者:星 渉/前野 隆司

いきなりの素人呼ばわりww

しかも、ほとんどの人間が!

そりゃ、幸せになりたいですよね。

じゃあ幸せのプロにならなければ!!

〇レビュー

幸せになる方法は、科学的に・研究によって明らかになっている。

自分で自分を今以上に幸せにするとことができると。

不合理行動にハマってないでしょうか?

周りに流されて、自分が損する行動をとる。
その損する行動すら、自分で正当化するなんてことも。

例えば、安定した収入があるほうが安心する

これは、昔なら正しい?かったかもしれません。

でも、情勢が変わり、生活が変わり、人生の多様化が当たり前になった今。

正しいと教えられた私たちは、疑うことすらせずに、むしろ正当化する理由を探していませんか?

私も学生のころはこの発想でしたけどねw

このように教えられた・当たり前と思われていることを考えさせられる内容になっています。

お金、人間関係、結婚、仕事、努力・・・

自分が感じる本当の幸せを見つける方法を気づかせてくれる。

本当の幸せとは、自分が「どんな時に」「何に対して」幸せを感じるか?
幸せの軸をみつけること。

なかには幸せになるための行動・実践するようにレシピがあり、知識と得るだけではなく、行動に踏み出せるように促してくれます。

3章の努力する気がないなら、結婚してはならない。
これは衝撃的だった。

〇感想

幸せって自分の人生のゴールだと思っていて、かなり先にあるモノだと思ってました。

けど、かなり身近に落ちてるって言ってもいいかなってほど、近い。

灯台下暗しとはこのこと。

お金持ちになって、なにをしたいとかではなく。

誰と何をするか、これにつきるのかも。

まぁ、この本にも書かれていますけど、お金は大事ですけどね。


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