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保護猫カフェに行ったら人生のホームページが更新された

幼少期よりイッヌ様の家臣として仕えてきたが、この度ぬこ様の支配下にも収まることを報告する。

イッヌ様の天下布武を夢見て尽力してきた小生。

しかし、昨今SNSでぬこ様のお姿を拝見しているうちに、心の中に何とも表現しがたい感情が渦巻くようになった。

バリかわ・きゃわたん・めんこいといった月並みな言葉では伝えきれない。

「ぬこを見るたび胸Bon Bo Ba Bon」By.モーニング娘。状態なのだ。

とはいえ、ぬこ様に忠誠を誓うと決意したのはつい最近。外様にもほどがある。

かつては旗本でなければ上様に謁見できなかった時代...。だが、現代いまはスマホさえあれば、誰もが御目見以上に成り上がれる。

例えば、note界のにゃんこスター、ゴリオ&ミケ子氏のご活躍だって気軽に拝めるのだ。

✅初めての保護猫カフェ

恥ずかしながら、小生はぬこ様に触れたことがない。「フル無視されたらどうしよ...」と一抹の不安を抱えたまま、保護猫カフェへ突入した。

入るや否や
アインシュタインのモノマネでバリ和んでんけど

ぬこ様はツンツンしてそっけないイメージだったが、べらぼうにフレンドリーですりすりしに来てくださった。

保護猫カフェ
ぬこ様に目をかけていただく小生
ぬこ様に目をかけていただく友


読者の声:「おやつに群がってるだけやん」

✅一夫多将制をキボンヌ

猫カフェ
猫カフェ
保護猫カフェ

ぬこ様にそっと触れさせていただくと、お餅みたいにやわらかかった。

手をペロペロされると舌がザラついていた。釣り銭を乗せるトレーのソフト剣山ぐらいザラついていた。

本で読んだグルーミングの魔法は本当にあって、全くの無臭だった。昔仕えていた柴犬のテツ様は月1の洗濯が欠かせなかったのに。

ぬこ様のソフィスティケートな艶美、そしてsexyビーーームを身体全体に浴び、脳汁がドバドバと溢れ出した。

多様性が尊重される現代。
征夷大将軍を1人に限定する必要なんてない。

イッヌ様、ぬこ様、その他たくさんの動物を将軍として仕える『一夫多将制』を導入すべきではないか。(勝手にやれよ)

長らくイッヌ一筋だった小生だが、生まれて初めて保護猫カフェに行き、人生のホームページが更新された。

✅つたない写真展

保護猫カフェ
なんかちょっと違う壁ドン
保護猫カフェ
肉球にフォーカス
保護猫カフェ
延縄はえなわ
保護猫カフェ
ただよう不穏な空気...
保護猫カフェ
ほとばしる「猫流島にゃんりゅうじまの決闘感」
保護猫カフェ
顔必死やん
保護猫カフェ
なんしとん?
保護猫カフェ
これが噂の「おててないない」ってやつか!
保護猫カフェ
ほとばしる「家政婦は見た感」

楽しい時間もあっという間。
ぬこ様にご挨拶して帰ろうと思ったのだが...。

忽然と姿を消したぬこ様。

城下町へ行かれたのか?
はたまた戦のご準備か?

それともまさか…
すべてが幻?

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保護猫カフェ
と思いきや、上からバリだるそうに見られてた

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