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渡米2日目で早くも号泣!?

夫の会社でアメリカ赴任の話が出てから実際に渡米するまで約一年も待ちました。。
会社の都合で当初の予定からどんどん延期され、本当にアメリカ行きは実現するのかと夫婦で半信半疑の日々を過ごしていました。私なんてそれを理由に退職までしたというのに!!

なので気持ち的には不安もあるけどさっさと行ってしまいたい!と、新しい世界でのスタートを夢見ている自分がいました。
そんな自分がまさかたった2日目で泣いているとはなんぞや?と驚きデス。

アメリカに着いてからまず苦しんだのが
・時差ボケで家族全員疲れているのに夜眠れない
・家探しが難航しそう
・ホテルにキッチンが付いているけれどコンロ(電熱線タイプ)の使い方も電子レンジの使い方も分からない
・洗濯したいけどコインランドリーでもやり方が分からず苦労する。一回の洗濯が2ドルするが硬貨しか使えない洗濯機のためホテルの受付で両替が必須。
・お風呂のシャワーの温度調節が分からない、頭上に固定されたシャワーだけなので洗いたい場所を自分自身の体を動かして洗う必要があり、子供たちの頭や体を洗うのにも一苦労
・近場のスーパーに行くも肉の品揃えが日本と違い戸惑う、野菜も違う、何を作れば良いのか分からない

とまぁ、ざっくり思い返してもこんなところだが急にこれからの生活どうなるのだろうと不安になり寝る前に涙がブワ〜〜〜っと溢れてきた。
日本にいれば無意識にしている様な家事もいちいち時間がかかり、ホテルはキッチン付いてるなんとかなるか♪くらいに思っていたけど
包丁は切りにくくて苦労する、まな板はガラスのようなもので使いづらいし電熱線のコンロが何より操作しにくい。。

慣れるまでは仕方ないと頭で分かりつつ、、。
過去に海外旅行は10カ国以上したことはあったがそれはあくまで旅行。
多少の不便さがあっても日本との違いを知るいい機会だくらいに思って楽しめていたのに、この国でしばらく生活していくとなるとこんなにも感じ方が変わるのかと痛感。。
渡米前にアメリカ生活経験のある知り合いにも色々話は聞いていたが
百聞は一見に如かずという言葉がここまでしっくりくるとは。
実際に自分で経験してみないと分からないことばかりなのが人生ですね。。

夫は過去に数ヶ月海外に出張した経験があるので最初から海外生活に対する期待値はなく現実的な不自由さを予め知っていてかなり落ち着いていた。
こんなもんよ?そんな悲観的にならなくても大丈夫〜。慣れてしまえば今後何があってもそんな動じない心を持てるようになるよ。と励まされ?眠りにつきました。

現在妊娠7ヶ月。次はこちらでの産婦人科探しが始まる。これまたドキドキです。



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