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この間から、私はトリリンガルになるたびに出た

ついに、、、いや!!やっとかな?私は重い腰を上げて英語の勉強に向き合うようになった。

今まで何年か一回は取り込もうとして、本を買ってみたり、英会話を通ってみたり、、した。

けど、短期間ですぐ挫折した。

毎回私は自分に対して、、、私は日本語に対してセンスはある方だけど、英語は記号ばっかりでやはり苦手かなっと、、、決まった逃げのセリフとまとめて話を終わらせていた。

この先も日本と中国の行き来しかないし、別に英語がなくだって困らずに生きていけるからいいっか。。。と他にも自分で言い訳を作って向き合いたくない事実を正当化していた私がそこにいた。

でも、昨年の2月にある出会いが私のん年間思い込んできたことについて考え直す機会をくれた。(詳しくこのストーリーについてはまたいつか)

そこから私の日本語習得プロセスを振り返り、英語学習をうまく活かせるヒント探しの旅が始まった。

まず、私が日本語が今くらい使いこなせたのは、あくまでも逃げ道がなかったからだってことを思い出した。。。

勇気を持って一言も話せずに日本に留学でやっ田はいいものの、それじゃ学習ところか生活すら出来ない廃人のようでした。

それからの3ヶ月間とにかく寝ても覚めても日本語。必死に学習する生活が始まった。(多分私が今まで生きた中で一番勉強に時間をついたした時期でした。)

1日中寮にあるテレビをつけっぱなしで日本語を流し、発音が聞き取れた言葉を意味わからずにも言葉に出して復誦。

自分の細胞の中の中国語の記憶を薄めて、それと引き換えに日本語で埋め尽くそうとした。

そして、3ヶ月後とりあえず第一ステップが成功した。

なんとか簡単な日常会話の大まかな意味を理解できるようになった。

聞けるようになってからの私の胸の奥から、今度自分の言葉ではっきりと意思表示ができるようになりたいという思いはじめた。それをクリアしたのは来日6ヶ月の頃でした。

それからの私は相手に聞き直されずに、もっと流暢にはっきりと自分の意思を伝えられるようになるという欲求が湧いた。

こんなふうに一歩二歩三歩と、、、

いつの日からかはもう覚えていないが、私はネイティブのように日本語を使いこなせるようになりたいという新たな【目的地】を胸に抱くようになっていた。

来日24年が経った今、私は引き続きその【目的地】に向かっている。今でも日々日本語勉強中です。

永遠に辿り着けないのかもしれないですが、、、その【目的地】は私の中に存在し続けています!

正直、今の自分の日本語レベルに特に不満はないです。ただ、まだ伸び代があるなら“そこ”に行ってみたい自分がここにいます。

振り返ったらあっという間に24年間でした。今までただ淡々と一つ一つと、次なる【目的地】が目の前に現れ乗り越えてきただけ。

辞めずにいたから、、、たまたま現在地に辿りついた。

途中の色々はどうであれ、立ち止まらずにきたおかげで今ここに私がいる。

同じプロセスを私はヨガにおいても同じ体験をしている。

今や身体と向き合うことが私のとって歯磨きと同じ(歯磨きよりも自然かもしれないw)くらいのレベルになっています。

そして、こちらのルートもやはり同じく20年近く続けてきたが、現在【目的地】に向かってる最中になっています。

私はこれからもまだまだ進化できると信じきって毎日体と遊んでいる。

こんな貴重は経験をしてる私はなぜ英語という【目的地】に向かって歩き出せなかったんだろう?

その理由をしばらく考えてみた。そして、自分なりに答えを出してみた。

やっぱり英語は今の私の生活においてなくてはならない存在ではない。主観で感じている必要性の低さが本気度を左右して、随時に100万通りの逃げ道を作れるからだと気がつきました。

このことは自分が仕事で見る一見“健康そう”な方に、人間の身体は継続的に正確に運動(自己身体メンテナンス)する必要性があると、、、納得してもらうことと同じくらし難しいことです。。。w

本人が本当の快適は状態を知らないので、今も特に不便には感じないのです。。。施術で一度快適な場所へ連れて行ってあげることができるか私の腕にかかっています。

一度体験すればその価値がわかってくれる人が増える。もっと自分の身体に興味を持ってくれる。そして、運動するきっかけになる。そんなルートを作りたい。

未来の自分への身体貯金という発想がすんなりできたら、きっと行動が伴うはずです。実際、ためになるものだからこそ伝える必要がある。ただ本当にためになるものは簡単に具体的な言葉で表せない。。。なかなか普通の人には理解しにくいものだというのも事実です。。。

難しいではあるが、道はちゃんとあるはずです。言葉の表現にまだまだ工夫次第だと思います。はい、引き続き心を込めて日本語を磨き続けます。


では、私の英語学習は良い研究材料になれる。体つくりや日本語においての初心者段階はもうとうの昔に過ぎたので、もしかした今自分の目の前にいる人と知らぬ間に理解の溝があることに気がつきにくいのかもしれません。

そんな私はもう一度0スタートを味わうことで、人の途中で投げ出したくなる気持ちを理解できるのかもしれません。。。そんな中でも引き続き前進する意欲の育て方も再認識し、タイムリーでシェアしていきたいと思います。

今の私は絶対に身につけたいという本気な思いはある。

時々私の中に住んでいる逃げたくる私とうまく付き合いながら、もう一つ私の脳に無意識な習慣を落とし込んでみます。

こうして公に宣言する。私は必ず英語を話せるようになります。

年齢を重ねるごとに生まれてくる変なプライドを捨て、2023年1月6日から毎日人前で恥(できてない私)を晒しています。
赤ちゃんみたいに貪欲に、何回転んでもめげずに楽しくチャレンジしていける人で居続けたいと思います。

長くなりましたが、、、

今日の日記は必ず途中でこのチャレンジに疲れ諦めたくなる自分のため残します。

その時の私よ。このブログを読んでね。途中下車なんて勿体無い。決めたことを最後までやり通す。あなたなら必ずできるから。さらに、あなたが続けた先にはきっとまた美しい開けた景色が、あなたを待っているに違いない。
慌てずに、頑張らずに、ゆっくり一歩ずつしっかりと足跡を残して前へ。。。


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