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東京しごとセンター3種検査たかたん結果発表!!

女子を幸せにする男子力研究所のたかたんです。

昨日のつぶやき通り、飯田橋にある東京しごとセンターでの職業3種検査の結果を皆様にお伝えしたいと思います。

まず行った検査はこちら。

厚生労働省編 一般職業適性検査
(General Aptitude Test Battery: GATB)

説明は以下のURLをご覧ください。https://www.jil.go.jp/institute/seika/tools/GATB.html

紙筆検査11個(筆記試験みたいなもの)器具検査(作業能力のテスト)4個の2時間半という長時間集中力と思考と脳を使う負荷のかかる検査です。一回検査を受けてもらえれば分かりますが、会場の緊張感も高く、検査結果もその緊張感を加味した点数で測ってくれるほどです。

VPI職業興味検査

説明は以下のURLをご覧ください。

https://www.jil.go.jp/institute/seika/tools/VPI.html

こちらは160個の職業に興味があるかどうかをYES・NO・わからないの3択で答えて、どの職業領域に興味関心があるか、それと先天的な(生まれ持った・子供の時の性向)を図る検査です。

パーソナリティに関する検査

こちらの検査は説明のURLが無かったのでたかたんがお伝えします。

100問程のこういう時にどう考える・どういう行動をするという設問に、はい・いいえ・わかりませんの三択で答えて、後天的な職業的性格が分かるという検査です。

VPIとパーソナリティ検査は時間制限はなく、一般職業検査ほどの負荷もなく、参加者の皆さんはサクッと終わらせてそそくさと会場を後にしていました。

特に器具検査は周りの出来栄えも分かるので、検査ワンブロックが終わるごとに周りと自分の出来を比較してしまいます。

たかたんの3種検査の結果

3つの検査を総合してご報告いたします。たかたんを土台としてこの検査がどういうことを表してくれるのかを知っていただければと思います。

①一般職業検査の結果

平均100で、知的103(C+)、言語112(B)、数理103(C+)、初期121(B)、空間98(C)、形態61(E)、指先41(E)、手腕46(E)という結果でした。

たかたんはアドバイザーの方にも言われたのですが、事務職は特に書記の能力が必要とのことで、今までのたかたんの職歴上、事務職が多く、事務職に必要な能力が高く出るという結果になりました。そして、技術系、工業系、手工業の能力は特出して低いかなりの不器用という結果も出ています。

器具検査で周りがあまりにも出来すぎて、私ができなさ過ぎたのを真に受けて、ちょっとショックではあったのですが、自分自身で手先の不器用さなどは分かっていたので、そんなに落ち込まなかったです。

VPI検査の結果

VPIの職業関心の結果なのですが、

1位C:慣習的職業領域 2位E:企業的職業領域 3位S:社会的職業領域
4位A:芸術的職業領域 5位I:研究的職業領域 6位R:現実的職業領域

との結果が出ました。アドバイザーの方は職選びには1位~4位に関連のある職だったら長続きしそうですとのことでした。この結果の使い方なのですが、1~3位のアルファベットの組み合わせ、6個(例えばCES、SECなど3つのアルファベットの順列の組み合わせ個数)に対応する職業なら、関心度が高い長続きや適応、やりがいを持って働ける仕事ですよとのことです。

たかたんがVPIの結果で向いていると言われた職業は、士業、旅行代理店接客、経営コンサルタント、管理職、中小企業診断士、宅地建物取引主任者、不動産関係、福祉事務所ケースワーカー、保健師など、どちらかといえば人や会社組織に関わる仕事、福祉や公共の仕事にも向いているという結果でした。

また、傾向尺度(性格面)もVPIでは測れるのですが、そこでたかたんは、Co尺度(衝動的な考えや行動を抑える能力)が平均値、Inf尺es度という周りの人に自分の職選びを任せない傾向が強い、地位や権力にあまり固執しないという結果が出ました。Yes・Noを選んだだけなのにこういう結果まででるとは興味深い検査です。

③パーソナリティ検査結果

この結果は1~14⇒積極性、協調性、慎重性、責任感、活動性、持久性、思考性、自主性、自己信頼性、共感性、指導性、感情安定性、規律性、従順性の項目を1点から5点までに採点して折れ線グラフにしたものが渡されます。3が平均点で3があれば一般社会でその性質は通用するというものです。

たかたんが低かったのは慎重性と持久性です。慎重性はミスをしないかという性向なのですが、たかたんは1日に3~4個は凡ミスをする人間なので、ここが低いのはそうだなーと思いました。持久性については、なかなか粘り強さというものが少ないという事なのですが、それも思い当たる節は多々あります。グリッド力を欲しいなと心から思いました。

たかたんが高かったのは協調性、共感性、指導性です。とにかく組織の潤滑油として働けるとアドバイザーの方にも太鼓判を押してもらいました。

もう一つ、職場への適応のタイプとして、外向協調性というタイプになるとのことで、「組織の中で親和をはかる役割に適しています」という文言でした。

④たかたんの向いていない職業、向いている職業

アドバイザーの方曰く、たかたんが向いている職業は、事務職・士業・経営コンサルタント・福祉職・営業職・社長業・農業・畜産業などということです。逆に向いていないのは、職人・研究者・ものづくりなどということです。とにかく人間関係を円滑にするタイプのため、職種も業界も人に関わるものを行うことがたかたんにとってよいとアドバイザーの方に言われました。

たかたんにとって、営業職はなかなかのチャレンジです。今までほとんどやってきていなくて、たかたんには繊細な面もありますので、営業職は負荷が強いのかなとは思っていますが、ちょっとチャレンジしてみたい職種でもあります。

⑤最後に

結構応募から結果発表まで期間がかかる3種検査なのですが、東京しごとセンターに応募して3日言ったら、交通費だけで自分の色々なことが分析できます。もし東京在住の方で職探しに迷われている方は、東京しごとセンターに登録をして3種検査を受けられて、一つの指針にしてもよいかなと思いました。たかたんを土台にして、皆様の天職を見つけられるヒントができるといいなと思いました。






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