見出し画像

わたしは今日もここにいる

やっと苦手な2月を切り抜けた。

例年に比べたら冬季うつに陥らず、活動的になれた冬だったけれど、

コロナの被害にあって下旬はかなりきつかった。

どうやらnote(書くこと)はこころの拠り所となっているらしく、

更新できない日々にモヤモヤしていた。

「こんな記事を書きたいな」と思っても、

書くまでに至らないことが続いていた。

書く余裕や見通しが立たないような状態で、

温かくなったらまた書き始めたいなと思っていた。


あまり個人的なことを書くことに抵抗を感じるようになってきた。

春からはコラムを中心に書いていきたいなと思っていたけれど、

せっかくここで出来たゆるい繋がりや

自由に発信できる場所があるので、

自分のこともやっぱり書いていこうかなと思ったりする。

近況報告のようなものを。


今年の冬は出来るだけ体力を温存してやることを最低限にしていたので、珍しくドラマを観なかった。

代わりにずっと観たかった映画をかりたのだけれど、結局みずに返した。

まだ映画をみる余裕はないのかもしれない。


本と漫画はいつも通り読んでいた。

健康や人生訓に関する本と一井かずみさんの漫画を読み返していた。


太陽の光を浴びることと散歩をすること、自然に触れることが大切だと再認識した。

あとは、最近物欲が増えて困っていたので「知足」という言葉を知って、そのことに関する本を読み、あるもので満足するように言い聞かせている。


一井かずみさんの漫画は繊細で温かくて好きだ。

色気がある独特の絵のタッチも好みだ。

「きっと愛してしまうんだ。」という作品の中で、料理の苦手な主人公が弱った恋人のためにココアをいれてあげるシーンがある。

その場面から感じられるほっこりとした温もりと生活感や素朴さが心地よくて今年の冬、無性に読み返したくなった。

新しいもの好きで、本や漫画は一度読んだら読み返すことが少ない。

けれど、最近は今まで好きだったものにまた触れて自分の軸を思い出すようなことをしたいなと思うようになっている。

それに、昔と今では感じ方が変わっているかを確認する作業をしたいなと思ったりする。

飽き症で、モノを大切にしないところがあった。

でも、主人と出会ってから、買うものを1つ1つ吟味して、一度買ったら何度も使ったり、借りれるものは借りてモノを前より大切に扱えるようになってきた。

これからもそうやって、人の良い所を見習って自分の中に吸収して、成長していきたい。

もう年だからとか、若くないからとか年齢を気にせずに、現状を大切にしながらも積極的にものごとに取り組んでいきたいなと思う。

おばさんになっても、いつまでも進化していけるのである。

画像1

☆ここまで読んでいただきありがとうございます☆

ここまで読んでいただきありがとうございます✨感想などコメントもらえると嬉しいです❗️サポートをして頂けたらとても励みになります(*^^*)よろしくお願いします♪