胃カメラデビューしてきました。
ついに胃カメラデビューをしてきました。
年末年始に食べすぎてからずっと胃が痛くて。
身内にピロリ菌が見つかったのもあって
受けることにしました。
結果は異常なしでホッとしたのですが、まぁしんどかったです。
わたしは安易に考えていて、
予約を取った後で周りにいろいろ聞いたところ
「腕のいい人にやってもらわないと、相当きついよ」
「麻酔も麻酔で、上手くかからないと1日動けないよ」
などと言われてビクビクしていました。
しかも、わたしが受けるのは「麻酔無しで鼻から」の予定。
周囲に経験した人がいなくて不安でした。
ただ、病院でもらった紙やHPにカメラは小さいので
ほとんど痛みはないとか、
すぐに終わると書いてあったので、気楽にも構えていました。
そうして、当日。
まず、鼻と喉に液を入れて、部分的に麻酔?をしました。
特に説明もなくすぐに始まり、
鼻にカメラが入ります。
「えっ。むりむりむり。それ以上は入らないよー!」
めちゃくちゃ異物感があって苦しかったです。
「あ、穴が小さいから、口からにしましょう」
「えっ!!!」
説明書きには「口からはしんどいけれど、うちの病院では鼻から入れるので楽ですよ〜」と書いていたんじゃないの?
と内心叫びましたが、すぐ口の中にカメラが入ってきました。
意識ははっきりあるので、もうしんどいしんどい。
なんというか、口からぬるっとした生き物
ナマズでも突っ込んでいるんじゃないかって感じ。
途中で何箇所か本当に苦しいときがあり、
オエオエ言いながら、目に涙をためて、
中断してもらおうと手を上げましたが、
先生はお構いなしでした・・・。
教訓。次からは麻酔してもらえるところでしよう。
どうして麻酔しないかを後でネットで調べたのですが、
高齢者の方は、危険が伴ったり、
小さい病院では、休憩室を作れないからだそうです。
ただ1つ良かったことがあって、
麻酔していなかったので、あとが楽でした。
検査自体は15分もかからないくらいで終わって、
その後20分経てば普通にごはんも食べれます。
あと、不思議なもので、している最中はほんとうに苦しかったけれど、
終わってみると、絶叫マシンに乗った後のような爽快感。
なんか、た、たのしかった?(Mなのだろうか?笑)
またやるか?と聞かれたらたじろぎますが、
1度は胃カメラがどんなものか経験してみるのも
良いのではないかと思います。
🐧
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