団 卑弥呼

腱鞘炎と戦うアマチュア作家。長編小説は「小説家になろう」で、短編小説や創作メモはnot…

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腱鞘炎と戦うアマチュア作家。長編小説は「小説家になろう」で、短編小説や創作メモはnoteで公開中(企画書やイベントレポートがよく読まれてます)【★20スキいただいた企画・キャラは自主連載】を検討しますので、少しでも「読みたい!」と思ったらぜひハートマークをポチっとお願いします。

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  • ノンフィクション(エッセイ・体験談など)

    エッセイ・体験談・イベントレポートなど、ノンフィクションを中心にまとめています。ジャンルは個別タイトルからご確認ください。

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【イベントレポート】「デビューの軌跡と作家のキャリア」に参加しました。

5/6開催の「デビューの軌跡と作家のキャリア」に会場参加しました。 正直これ系のイベントは参加しつくし、学びつくしたと個人的には思っていました。また、「〆切的に今年は間に合わない」と応募を諦めていました。 つまり失望しながら参加したんですね。 そんな私ですが、参加して数分で「行ってよかった!!」と感動しました。 本記事では私に刺さった部分のみを抜粋してお届けします。気になった方は、ぜひアーカイブをご覧くださいね。 ▼まさかの秋谷さん本人に、本記事をシェアしてもらっち

    • 【イベントレポート後編】『蝉川夏哉さんに聞く「小説のキホン」』に参加しました

      前編に引き続き、5月7日に開催された創作大賞イベント『蝉川夏哉さんに聞く「小説のキホン」』の感想(プロット編以降)をお届けします。 ▼本記事の前編はコチラ ▼【アーカイブあり】イベント詳細はコチラ 3.プロット「プロットを書くか」の是非は、物書きの間では頻出する問題です。 意外にも、蝉川さんは当初「プロット書かない派」だったそうな。しかし編集者やイラストレーターと打ち合わせしやすいので、現在はプロットを書いているとのことです。 ◆プロットの書き方を学ぶには? 具体

      • 【イベントレポート前編】『蝉川夏哉さんに聞く「小説のキホン」』に参加しました

        5月7日に開催された創作大賞イベント『蝉川夏哉さんに聞く「小説のキホン」』に会場参加しました。 ▼【アーカイブあり】イベント詳細はコチラ GW直後の平日夜とあり、若干げんなりしながら参加。疲れが溜まっていましたが、参加したらめっちゃ面白い! 学びが多くて、眠気なんか吹き飛んでしまいました。 本記事では、私が特に勉強になったことを抜粋しています。 0.はじめに本題に入る前の雑談で、蝉川さんがこんなことを話しました。 この話で、私はグッと心を掴まれました。 個人的には

        • 【近況報告】腕と今後の活動について

          こんにちは、団卑弥呼です。 もう12月になりましたね。早いものです。皆さんにとって2023年はどんな年になりましたか? 私は腱鞘炎のインパクトが強すぎて、他をあまり思い出せません。 さて、そんな私の腕ですが、それなりに回復しました。知人に凄腕の鍼灸師を紹介してもらい、3週間ほどで「腕が動かない」から「しびれやだるさが残る」にまで改善しました。今は文字を書けるし、PCを打てるようになりました。 回復していないように思うでしょう。しかし当初は指に力が入らず、手書き文字は読め

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          【イベントレポート】創作ブートキャンプ(11月)に会場参加しました。

          今回で第4回となる創作ブートキャンプ。今回は「企画」にフォーカスした回です。 ▼詳細はこちら 開始前に司会の萩原さんから今回の開催意図を聞いたのですが、もうこれに集約した回だと感じました。 なぜ私がそう思ったのか。まずは開催前のことをご説明させてください。 ■人の企画書って読みたくない会場入りすると、椅子にA4用紙が数枚置かれていました。今日これからレビューする企画書を印刷したものですが、全部で7枚。割と小さい字で、ぴっちり書かれています。 私はこれを見た瞬間「読み

          【イベントレポート】創作ブートキャンプ(11月)に会場参加しました。

          ※改訂版※【企画書】「月桂樹を君に」(11/18創作ブートキャンプ用)

          制作日:2023.11.18 クリエイター名:団 卑弥呼(だん ひみこ) ▼募集要項 ●タイトル案 「月桂樹を君に」 ●想定媒体と想定尺 1クールアニメ(12話) ●ターゲット読者/視聴者層 20~40代/ラノベや漫画は好きだが、最近読むのが億劫な人向け ●あなたがこの作品で描きたいテーマ 信頼と裏切り ●主要登場人物 ◆主人公:希実(のぞみ/19歳/女性) ・フリーランスのエンジニア兼パイロット。 ・猪突猛進型で、明るいムードメーカー。みんなの頼れる姉貴

          ※改訂版※【企画書】「月桂樹を君に」(11/18創作ブートキャンプ用)

          キャラクターを20人作って学んだこと【創作ブートキャンプ体験談】

          こんにちはアマチュア作家の団 卑弥呼です。2023年も残りわずかとなりましたね。あなたのやり残したことを、年内に達成できそうですか? さて、私は創作ブートキャンプのメソッドを使い、現在「キャラクターを30人作ってみる」という企画を実施しています。公表していないキャラクターも含めて、全部で25人ぐらい作りました。(現在は18人を公開中です) しかし最近、創作を頑張りすぎたせいか、腱鞘炎がひどくなってしまいました。指まで痺れが出るのは、鍼灸院の先生的にもマズイそうです。「なる

          キャラクターを20人作って学んだこと【創作ブートキャンプ体験談】

          キャラクター作り武者修行(8)&ドクターストップのお知らせ

          本記事は2023年10月22日開催の創作ブートキャンプにて教わった創作方法に基づき、作ったキャラクターを発表している記事です。 ※イベント詳細は以下の記事をご覧ください。 前回作ったキャラはこちら 17人目:骨川不死男(男性)不死男の父は負けなしの天才弁護士で、不死男も将来は同じ道を辿るのだと漠然と思っていた。 不死男が高三年の頃、初恋の相手が病死した。悲しみに耐えきれなくなり、不死男は自殺を試みる。父に迷惑をかけないよう、事故死に見えるよう橋から落下。それを目撃した

          キャラクター作り武者修行(8)&ドクターストップのお知らせ

          キャラクター作り武者修行(7)【創作ブートキャンプやってみた】

          本記事は2023年10月22日開催の創作ブートキャンプにて教わった創作方法に基づき、作ったキャラクターを発表している記事です。 ※イベント詳細は以下の記事をご覧ください。 前回作ったキャラはこちら 15人目:ジョン・グリーン(男性)天使の歌声を持つとされるジョンは、幼少期から天才アーティストとして引っ張りだこだった。 そんなジョンに目を付けたのは、本家の現当主。才能あふれる子は本家にいるべきだと、無理やりジョンを養子にした。義両親や義兄弟にないがしろにされる中、祖母だ

          キャラクター作り武者修行(7)【創作ブートキャンプやってみた】

          【企画書】「月桂樹を君に」(11/18創作ブートキャンプ提出用)

          制作日:2023.11.5 クリエイター名:団 卑弥呼(だん ひみこ) ▼募集要項 ●タイトル案 「月桂樹を君に」 ●想定媒体と想定尺 1クールアニメ(12話) ●ターゲット読者/視聴者層 20~40代/ラノベや漫画は好きだが、最近読むのが億劫な人向け ●あなたがこの作品で描きたいテーマ ・絶望的な状況に直面した時、人はいかに行動するか。 ・敵味方がわからない中で、いかに仲間を作るか。心理の読み合い。 ・一歩間違えればアウトな状況で、正しい選択を重ねていくス

          【企画書】「月桂樹を君に」(11/18創作ブートキャンプ提出用)

          キャラクター作り武者修行(6)【創作ブートキャンプやってみた】

          本記事は2023年10月22日開催の創作ブートキャンプにて教わった創作方法に基づき、作ったキャラクターを発表している記事です。 ※イベント詳細は以下の記事をご覧ください。 前回作ったキャラはこちら 13人目:ライラ(女性)貧しい家庭に生まれたライラは、4歳の時に両親に売られた。買った組織は悪趣味な団体にライラを売り、5歳の時にライラはこの国にやってきた。南洋に浮かぶ孤島の孤児院に身を寄せ、同じ境遇の子どもたちと親交を深めた。(ただし人身売買されたのはライラだけ) 実は

          キャラクター作り武者修行(6)【創作ブートキャンプやってみた】

          キャラクター作り武者修行(5)【創作ブートキャンプやってみた】

          本記事は2023年10月22日開催の創作ブートキャンプにて教わった創作方法に基づき、作ったキャラクターを発表している記事です。 ※イベント詳細は以下の記事をご覧ください。 前回作ったキャラはこちら 11人目:不動愛羅(ふどう めら/女性)愛羅の家庭環境はかなり悲惨だ。不倫の末に母は一人で出産し、ほぼ男のもとで過ごしていた。育児放棄されて愛羅は育ったのだ。 ろくな食べ物がなかったせいで栄養が足りず、愛羅はすぐに体調を崩していた。汚部屋なので喘息になったのだが、母は我関せず

          キャラクター作り武者修行(5)【創作ブートキャンプやってみた】

          キャラクターを10人作って学んだこと【創作ブートキャンプ体験談】

          こんにちは、団 卑弥呼です。最近すっかり冷え込みましたね。皆さん“創作の秋”を楽しんでますか? さて、先日の創作ブートキャンプで「キャラクター作りのワークショップ」がありました。その方法がもう目から鱗で、しかもやってみたら超楽しかったんですね。 だから学びの定着と訓練も兼ねて、現在キャラクターを30人作ろうと奮闘中。本業の合間なので一日1~2人が限界ですが、創作を楽しんでいました。 しかし10人も作っていると、見えてくるものがあるんですよね。本記事では、そのことについて

          キャラクターを10人作って学んだこと【創作ブートキャンプ体験談】

          キャラクター作り武者修行(4)【創作ブートキャンプやってみた】

          本記事は2023年10月22日開催の創作ブートキャンプにて教わった創作方法に基づき、作ったキャラクターを発表している記事です。 ※イベント詳細は以下の記事をご覧ください。 前回作ったキャラはこちら 9人目:スマーツ(男性)第0次世界大戦。長きにわたる熾烈な戦いは、帝国軍の生物兵器で一変した。謎の疫病により連合軍は壊滅。帝国に有利な形で終戦し、世界には仮初めの平和が訪れた。 その生物兵器を使用したのが、陸軍大将のゴーザムである。スマーツはゴーザムの一人息子だ。 スマー

          キャラクター作り武者修行(4)【創作ブートキャンプやってみた】

          キャラクター作り武者修行(3)【創作ブートキャンプやってみた】

          本記事は2023年10月22日開催の創作ブートキャンプにて教わった創作方法に基づき、作ったキャラクターを発表している記事です。 ※イベント詳細は以下の記事をご覧ください。 前回作ったキャラはこちら 7人目:財前宝(男性)宝は小さい頃から歌が好き。周りは認めてくれないが、双子の姉・玉枝だけは「たーくんは歌の天才だね」と褒めてくれていた。 弟の才能に惚れた姉は「お金の心配なく音楽活動に専念できるように」として、投資で巨額の資産を築く。しかし玉枝は早逝してしまう。享年二十三歳

          キャラクター作り武者修行(3)【創作ブートキャンプやってみた】

          キャラクター作り武者修行(2)【創作ブートキャンプやってみた】

          本記事は2023年10月22日開催の創作ブートキャンプにて教わった創作方法に基づき、作ったキャラクターを発表している記事です。 ※イベント詳細は以下の記事をご覧ください。 ▼前回作ったキャラはこちら 3人目:柳明花(女性)歴史ある華道の一人娘で、次期家元と評される花。しかし地味だ根暗だと言われ「華がない」と小さい頃から同級生に揶揄われてしまう。 ブスな自分に嫌気がさした花は、高校入学と同時にメイクに挑戦。劇的に美しくなる。 次第に詐欺メイクを身につけ、誰もが羨むほど美

          キャラクター作り武者修行(2)【創作ブートキャンプやってみた】