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転職でやっちゃアカン!シリーズ~「面接当日の心構え、準備が9割」

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

現在32歳。人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていくというとビジョンを掲げています。
最近は自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介からのシェアをブログに纏めています。
これからの時代、企業寿命の短命化や少子高齢化に伴う定年制度の限界などから、いつでも転職できる「転職能力」が求められると考えており、転職能力を身に付ける人の輩出に寄与する事により社会貢献に繋がると信じ、できる範囲から情報発信を行っています。

転職でやっちゃアカン!シリーズ~いつから入社できますか?への答え方を投稿しました。ぜひ、参考程度に気になる方は読んでいただけると嬉しいです。

今回は、私が直接転職支援をしている友人から「こういった記事を書いて欲しい」と要望を受け、書かせていただきました。
今後、転職活動において聞いてみたい、知りたいテーマなどありましたら、
こちらまでダイレクトメッセージをお送りいただけましたら
拙稿ではありますが、作成をしていけたら良いなと考えております。
以前、退職交渉の仕方についてのNoteの記事をツイートしています。

今回は、シンプルです。「面接当日の心構え、準備が9割」というテーマで書いていきます。ポイントは4つです。


①自分は書類選考で評価されている、と肯定してあげる

面接は、思い込んでしまうと「粗さがしをされるのではないか」となってしまったりすると思います。そもそも面接の前提は「マッチング」であり「企業と求職者の希望のすり合わせの場」です。企業は、より利益をもたらし、社内にプラスの影響を与えてくれる新戦力の補強のため、求職者はニーズを満たすため(待遇の見直し、人間関係、職住接近など)に転職を目指すという前提のもと、行われています。面接が組まれるという事は「あなたに会ってみたい」というポジティブな理由で実現しているという事を認識してください。面接が苦手な方ほど、この前提は何度も何度も言い聞かせた方がいいか思います。心境はすぐ顔に出るので、いい意味でも思い込みも大切かと思います。

②明るさ、元気さ、熱意だけは伝えると決める

以前、下記の記事でも触れていますが、暗い印象を与えた瞬間、即見送り、と思った方がいいでしょう。

朝起きてから、面接会場に向かうまで、とにかく陽気な自分作りをしましょう。お笑い動画を見るもよし。心から晴れやかな状態でいると、表情も晴れやかになります。面接官に出会いがしら、「こんにちは!本日はよろしくお願いします!!」と全ての力を込めて爽やかに挨拶するだけで、場の空気が良くなるのでぜひ、徹底してください。
また、基本的なことですが面接が朝や午前中の場合、朝ごはんは食べて面接に臨みましょう。
朝ごはんを抜いて本番を迎えると、パワーを出しづらく頭も冴えづらいです。自分の力が出し切れるようにするための、重要な準備ですね。

③15分前ぐらいには面接会場近くへ着くよう向かい、
 緊急連絡先へすぐに連絡できるようにしておく

これは、かなり大切です。
会場の面接であれば、当日は交通機関のトラブル、事故、遅延などが起こる事も有り得ます。また、ここ数年ではコロナの影響でオンライン面接も増えておりWi-Fiの接続不良で繋げられない、という事も起こり得ます。
余裕をもった行動を心がけましょう。遅刻は大きなマイナスです。
老舗企業や、伝統的な社風の企業ですと、それだけで一発アウトの可能性すらあります。社会人として当然といえば当然ですが、意外にこういった部分に普段の自分の習慣が出てしまったりするので注意していきましょう。
ただ、人間ですから寝坊してしまうという事もあるでしょう。
そんな時のために、緊急連絡先を把握しておきましょう。正直に状況を先方へ報告すること、これは自分の評価を決めると言っても過言ではありません。仕事にもでるからです。都合の悪い時にどういった行動がとれるかで信用を得られるかも決まったりすると思います。さらに、エージェントからの紹介企業の面接であれば、エージェントの担当者にも連絡しましょう。期待してはいけませんが、そちらにも連絡した方が上手くフォローしてくれる場合もあります。
事前に緊急連絡先は、確認をしておきましょう。

④面接が終わってすぐに、面接の内容をメモし記録する

面接が終わったら、記憶が鮮明なうちにノートやメモツールに面接で聞かれた質問や回答を、記録しておきましょう。この積み重ねが、転職活動における財産になります。成功事例、失敗事例、よく聞かれる質問を記録しておく事で、今後も転職をする時のノウハウにもなりますし、二次面接以降の準備にも役立ちます。一次面接で何を聞かれたかを復習しておく事で、凡ミスを防ぐことができます。
面接が終わったら、緊張感ある場から解放されるのでリラックスしたくもなりますが、リラックスしつつ、やるべきこととしてここまで全うしていただけると、良いのではないかと思います。

まとめ

ここまで書いた事は、当たり前の事がほとんどだったかもしれません。しかし、当たり前の事が完璧にできているかと言われたら、チェックするとおろそかになっていたりします。正直、私もできてない事はあります。
改めて、面接の出来は準備で9割決まるのかもと感じます。ぜひ、紹介した4つのポイントのうち一つでも図星だと思われた方は活かしていただき、自信を持って面接に臨み、良い結果を掴んでいただけたら嬉しいです。

次回は、転職のテーマを小休止。プロ野球のテーマで雑談の内容を綴っていきます。お楽しみに。


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