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令和のコスパ転職活動術、教えちゃいます!!

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

現在34歳。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に貢献しながら多くの仲間とそれぞれのやりたい事をコミュニティ化し「村」を創るというビジョンを掲げています。

このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や転職活動中の方への情報提供、職業紹介、プロスポーツ選手の紹介など、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきになればと思い投稿しています。

最近、出し始めている有料記事や公務員からの転職についてがNoteから表彰されるなど、少しずつですが内容や文章力でご評価を頂いています。

いつもご覧いただきありがとうございます。

また、こちら、自己紹介記事ですのでぜひ読んでみてください。

別のアカウントでは、趣味のフライドポテトアンバサダー活動についての活動記録、フライドポテトの魅力を伝えていく活動にチャレンジしています。

今回は、転職活動をコスパ高く行っていくためのコツをご紹介したいと思います。この記事は、これから転職活動を始める方に向け、シェアしたいと思います。


1.令和の転職活動とは?


従来の転職活動は、履歴書や職務経歴書を持参して求職者が企業へ出向き、書類を手元に置きながら採用面接を進め、合否を判定していくスタイルでした。
転職市場とは、平たく言うと需要と供給のバランスです。景気が良い時は売り手市場となり求人倍率が低くなり雇用されやすく、経済的なショック(過去の例を挙げるとリーマンショックや東日本大震災、コロナウィルス拡大など)が起こると企業の採用コストは抑えめとなり求職者にとっては逆風となります。
IT化により、書類もデータにて提出が一般的となりました。
2010年以降の働き方改革などの雇用の変化により、転職が当たり前の時代に突入。求職者は転職活動をより効率的に、効果的に進めていけるかが大事になってきました。
さらに、コロナ流行以降はビジネスシーンに対面を避けるためのオンラインツールの導入が一気に浸透し、転職活動においてもオンライン面接は当たり前となりました。ここ3~4年でガラッと変わりましたよね。
このように、転職活動がしやすくなった状況で、活動に精を出せば出すほど、移動費がかさんできます。
UターンやIターン転職など、地方を跨ぐ移動の場合は交通費も宿泊費もかかります。
そういった一連のコストをいかに工夫しながら活動量はキープしてけるか、コスパを考えていく事も求職者の現実的な課題となりつつあります。

2.転職活動における収入と支出を把握しよう


転職活動を行うにあたり、まずは活動期間中の収入と支出の把握からスタートしましょう。その上で、いくつかの重要なポイントがあります。
まず第一に、現状の収入源や支出項目をリストアップし、予算を立てることで、現在の自身の財務状況を把握しやすくなります。
収入面では、在職中の場合は給与所得、副業であれば雑所得、離職中の場合はアルバイトや失業保険の給付を生活費の足しにしていくのがセオリーです。

次に、転職に伴う収入の変化を考慮することも重要です。
転職によって、収入アップする方もいれば未経験分野への転職でスタート年収が下がる方もいます。
新しい職場での収入が増減する場合や、転職先での各種手当(住宅手当や家族手当)やボーナスの変化(あるなし)などを予測し、収支のバランスを取る計画を立てましょう。

また、転職による税金や社会保険料の変化も注意が必要です。
新しい職場での給与や福利厚生制度の違いにより、税金や保険料が変化する場合があります。
また、転職に伴い転居をする場合は、住民税の利率変更も出たりするので、適切に計算しておきましょう。毎年6月になると、新年度の住民税が確定し、個人の方には納付書が届く(会社員の方は給与明細から天引きのケースが多いです)ので、チェックして支出を明確にしていってください。
さらに、貯蓄や投資、保険などの資産管理も大事です。
転職期間中、蓄えていた貯金を切り崩すパターンが多いです。積立や投資を継続することで、将来の安定に向けた準備を整えることができます。
また、保険金額の見直しも忘れずに行いましょう。必要があれば、積み立てや保険も毎月の月額費用の負担がのしかかるので、支払いの一時停止や月額プランの見直しなども行っておくと効果的です。

そして、不測の事態に備えるための緊急時の資金も確保しておくことが重要です。失業時の生活費や突発的な支出に備え、緊急時の貯蓄を十分に確保することで、安心して転職活動に取り組むことができます。

3.転職活動中の交通費節約テクニック


転職活動の収支を把握した上で、実際の転職活動をみていきましょう。

原則、転職活動にかかる費用は自己負担です。自身で工面していく想定で活動していってください。たまに最終面接の際の交通費を負担してくれる企業もありますが、少数です。
そのうえで、ちりつもで負担となってくるのが交通費です。

そのポイントを大きく4つご紹介いたします。

①オンライン面接を実施している会社を選ぶ 

対面の場合は、面接企業へ出向く必要があるため交通費は当然かかります。
地方からの上京UターンIターン転職の場合は、一度の面接に対し大きな費用がかかってきます。
オンライン面接であれば自宅にて受ける事ができるので、積み重ねていけば大きなコストダウンになります。一次面接についてはオンライン面接を取り入れている企業がかなり多いので、上手く調整していってください。
オンライン面接については、前回にガッツリとノウハウ記事を書きました。メリット・デメリットは無料で見れますのでぜひご覧ください。

②面接形式について転職エージェントに相談する

①に付随してですが、面接形式を対面からオンラインに変更できる場合もあります。その場合は、転職エージェントに相談すると上手く調整してくれます。
遠方で一次面接はオンラインを希望したいなど、全うな理由であれば企業も柔軟に対応してもらえるケースが多いので、こちらも活用していきましょう。

③複数企業の面接を2日間程度にまとめて受ける

オンライン面接の普及により、1日で複数の企業の選考や面接を受けやすくなりました。まとめて受ければ、その分の交通費は浮きますし時間も大幅に節約できます。おまけにスケジュール調整力も身に付くので、メリットは多いです。
ちなみに会社の有給休暇を利用していく事になると思いますが、面接が1日で1社だけだった場合、1日丸々有給を使うのはもったいないです。午前休、午後休など半休で有給消化していくのがオススメです。
仮に有給が10日残っていたとして、半休で使っていけば2倍の20日分、有給を使える事にもなります。賢く利用していきましょう。

④家族や親族、知人の家に泊まらせてもらう


地方から首都圏への転職活動の場合、移動費と宿泊費がかなりのしかかってきます。
その際は、可能な範囲で家族や親族の家に宿泊させてもらったり
③のように数日間で集中的に面接を受けていくなど調整していきましょう。
時間の節約、選考のスピードアップにも繋げられます。

以上のポイントを踏まえて、転職期間中の財務計画を立て、節約術を実践することで、経済的な面も考えながら転職活動を進めちゃってください。

次回は「サラリーマン脳とビジネスマン脳の決定的な違いとは?」について投稿します。お楽しみに。




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