note、再スタート
noteとの向き合い方を見直します!(ドンッ)
お疲れ様です。くらげもちです。
突然の大声失礼しました。
久しぶりに完全フリーな土日を獲得したので、ふらっとバスに乗って旭川に来ています。
程よく都会で程よく田舎で、中々過ごしやすい街です。
初めて来た街で、いつも通りコメダ珈琲に居座り、久しぶりにゆっくりnoteを書いています。
*
一昨日と昨日、noteを更新できなかった。
いや、しなかった、という方が正しい。
noteから2日以上離れたのは、このアカウントを作って以来はじめてのことだった。
振り返ってみると、noteを始めたのが今年の1月7日のこと。
それ以来、何となくで毎日更新を続け、気づけば1ヶ月達成。
そのまま毎日更新を続ける気でいたが、40日目にうっかり失念。
連続記録は39日で途絶えてしまったが、なんだかんだ次の日からも毎日更新。
2周目は40日更新を何とか達成し、昨日で41日目、のはずだった。
更新できなかったのは、ぶっちゃけてしまうと、23時半まで残業していたからです。
ブラック企業や……と怯えないでほしい。
別に、残業を強制されているわけでも、許容値を超えて膨大に仕事が多いというわけでもない。
まあ色々あって仕事の進みが悪い中、なんか調子の良い日だったので定時後も捗ってしまい、そのまま行き着くところまで行き着いてしまった感じだった。
ホワイトであることを売りにしている会社なのに、社員のブラック精神がいたずらに平均残業時間を伸ばしてしまっているのは、なんというか申し訳のないことだ。
ごめんなさい、社長と採用担当の皆さん。
ちなみに、2日連続で更新しなかったのは、昨日は所属チームの先輩・同僚と終電まで飲んでいたから。
残業続きの月を乗り切ったことと、無事に年度末を迎えたことの打ち上げということで。
一年も同じ人と仕事をしていると、結構仲良くなれるもので、とても楽しい会だった。
閑話休題。
さて、本題はここから。
いつもは、そんな日のために、すぐ投稿できる下書きを用意していた。
そうでなくても、つぶやきでとりあえずの投稿だけは続けていた。
でも、ここ2週間くらいは下書きのストックを使い切ってしまい、お茶濁しのつぶやきのネタにも困る日が続いた。
書き溜めのストックを休みの日に増やそうと決意するのだが、韓国旅行やら記念日やらの予定が目白押し。
自由時間があっても、AudibleやYouTubeや、どうにも他のことに時間を使ってしまう。
ここ数日は息も絶え絶え、本当に自転車操業って感じでnoteを更新していた。
いや、書きたいネタがある日はちゃんと、嬉々としてnote書いているんです。
でも、やっぱり生活が忙しくなるとどうしても、しっかりnoteに向き合う時間がとれなくなっていた。
でも毎日更新はしたい。
この記録を止めたくない。
だから、正直パパっと書いた記事やつぶやきをあげる日が増えてしまっていた。
違う違う。
そうじゃ、そうじゃなぁ〜い☝️
私がnoteを始めたのは、毎日投稿が自然と習慣づいてしまったのは、そんな不純な理由じゃなかった。
ただ、書きたいものを書く。読んで欲しいものを書く。
そしていいねを貰える。フォローしていただく。
それが、嬉しい。
そんな純粋な気持ちだったのに。
ふと、るいさんの投稿を思い出した。
この方の記事は、いつもすーっと染みるように、自分の腑に落ちる文章ばかり。
いい文章ってこういうことなんだな、と思わせてくれます。
るいさんの記事にあるように、私も「〇日連続投稿」の罠にハマっていただけのような気がする。
別に、もともと毎日更新しようと決意していたわけでは全くなかった。
noteを初めた日、どうせならとモチベーションの有り余るままに3記事くらい書き溜めてしまい、それを投稿しながら、なんとなく毎日更新が始まっただけだった。
とはいえ、継続するというのがとことん苦手な私のこと。
毎日更新という制約がなければ生まれていなかった記事も多いし、そもそも今日までnoteを続けられていたかもかなり怪しいところだ。
noteを毎日開くという習慣がついたのも、ふとした出来事でも記事にして伝えたいなと目が留まるようになったのも、noteのネタにもなるかもと心ばかり精力的・活動的になったのも、毎日更新の賜物といっていい。
最後のは、いささか不純な感じもするけど。
noteって、過去の記事が増えるほど、毎日届く「スキ」の通知が増えていく。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たるの法則で、多くの人に届く「伸びる」記事もごくたまに生まれる。
それで、若干天狗になっていたのかもしれない。
手抜きの記事でも、毎日更新してる自分偉いと。
続けることで、もっとたくさんスキを貰えるだろうと。
何かしら記事を上げていれば、どこかに読んでくれる人はいるだろうと。
詰まるところ、私は調子に乗っていたのだ。
何につけても調子に乗りやすい私のこと。
こうして文章にしてみると、自分の文章にも、noteというプラットフォームにも、そして何より読んでくれる皆様に、本当に失礼な気持ちだった。
と、いうことで、冒頭に戻る。
noteとの向き合い方を、見直そうと思います。
見直すと言うか、改めて向き合い直すというか。
改めて、いろんなことと向き合う。
自分がnoteを初めた意味、続けている意味。
これまで書いてきた記事、これから書いていきたい記事。
noteの更新頻度、noteに使う時間。
そんな思いの現れの一つが、一昨日と昨日、更新をしなかったことだ。
時間的に書くのが不可能だったとはいえ、どこかのタイミングで毎日更新は辞めるつもりだった。
なんというか、時間がないから「諦める」というよりは、「卒業する」といった心境だ。
どんな記事を書けばいいのか、どんな投稿スタイルが自分に合っているか、確かめるためのお試し期間だった。
その結果として、ある程度は「量」より「質」にこだわりたくなったから、試用期間を卒業する。
生活スタイルや書きたい記事が移り変わり、毎日更新というスタイルが合わなくなった、というのが一番正しいかもしれない。
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さて、今後のnoteとの向き合い方として、とりあえず考えていることは、3つ。
まず1つ目に、自分で書きたい記事、読んでほしいと自信を持てる記事だけ投稿する。
自分にも読んでいただく人にも、胸を張れる記事を……とまで言うと、ハードルが上がりすぎてしまう気もするけど。
そんな事を言って、明日からも変わらずくだらない記事を投稿しているかもしれないけど。
少なくとも、毎日更新のためだけみたいな、お茶濁しの投稿は、もうやめたい。
2つ目に、有料記事を書いてみる。
これも、素敵な記事に出会って、心境の変化があったというのが大きい。
noteという街を守るための、「優しい有料コンテンツ」。
noteを始めるとき、いつかは有料記事を書いて、お小遣いでも稼げるようになればいいな、という不純な気持ちはあった。
でも、有料記事を出すことが、noteのために、これほどまでにお世話になっているnoteという街のためになるとは、考えたこともなかった。
有料記事にするなら、よっぽどためになる、含蓄のある、感動できる、素晴らしい記事を書かなければいけないと、無意識のうちに思っていた。
でも、みどりさんの記事で、なんだか少し背中を押されたような感じだ。
まずは、何か一つ。
有料記事をあげてみようと思った。
そして3つ目に、書く記事のジャンルを広げたい。
これは、今までの向き合い方に反省してと言うよりも、もっと自分の、noteの可能性を広げたいなと思ったから。
今までも、まとまりのない、雑多な記事を投稿していたという自覚はあるけれど。
「何事も経験、人生楽しんだもん勝ち」というのが自分の信条。
書きたいと思っていた小説も、趣味の写真や料理についての記事も、そして仕事に関する記事も、今までほとんど上げてこなかった。
どこに自分の得意分野があるか、潜在的な執筆力や掘り下げ力があるか、書くまでわからない。
社会人2年目、ちょうどいい節目でもある。
挑戦の幅を広げる、世界を広げるという意味で、色んなnoteスタイルに挑戦してみたい。
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さて、懺悔から始まり決意表明に終わるという、よくわからない記事になってしまったが、そろそろこの冗長な文章を終わらせたいと思う。
これだけ宣言した手前、これからどんな記事を書いていけばいいのか、自分で言っておきながら、やや尻込みしてしまうけど。
とはいえ、そんなことでnoteから、せっかく定着した自分の新しい趣味から離れてしまうのは、あまりにもったいない。
私にとってnoteは、今や仕事、プライベートに次ぐ、言ってみればサードプレイスのような大事なものだ。
フォロワー様100人という、身に余る光栄な偉業を達成してしまったのだ。
改めて、これからもnoteとしっかり向き合っていきたい。
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最後に、フォローしてくださっている皆様、スキをくださる皆様、いつも読んでくださる皆様、たまたま通りがかって読んでくださった皆様。
本当にありがとうございます。
不束者ではありますが、これからもどうぞよろしくお願いします。
サポートなんて頂けた日には舞い上がってドーナツ買っちゃいます。