バンドオブザナイト

コンテンツの奥の広がりの話

おもしろいもののプレイリストの背景

どうも、ダンチブロードキャスティングです。以前、note内の記事でダンチブロードキャスティングのコンセプトについて軽く触れました。ピン留めしてあるやつです。そこで「私たちがおもしろいと思うもののプレイリスト」を作る、というコンセプトで活動していると書いたと思います。

これには、おもしろいを言語化して、共有し続けたらもっとおもしろいものができるんじゃないか、というプロフィール欄に書いてある通りの意図が あるのですが、「もっとおもしろいもの」ってどんなものなんでしょう。そこに関して、私たちには確固たるイメージがあるんですよね。

「私たち」である事の重要性

ダンチブロードキャスティングの目指す像を伝える上で、わかりやすさを重視して「私たちがおもしろいと思うもののプレイリスト」というキャッチコピーを使っています。実は、ここで重要なのは「プレイリスト」であることではなく「私たち」である事なんです。

私たちって誰のことかというと、ダンチブロードキャスティングのコンセプトや作品を「おもしろい」と思ってくれる人、共感してくれる人全員のことです。つまり、ライター、クリエイター、読者の方ってことですね。

ダンチブロードキャスティングは「カルチャーによる共同体」の時代が来ると信じています。というか、もう来始めています。そしてその時の「カルチャー」とは、「何に対しておもしろいと感じるか」「何を是とし、何を非とするか」という価値観がある程度一致している集合のことを指します。

この「ある程度」というのが次のキーワードになります。ある程度一致しているということは、一致している箇所もあれば、一致していない箇所もあるわけです。その一致している/していない箇所は、個人と個人の組み合わせの数だけ存在します。

そしてそんな「ある程度感覚を共有して、ある程度違う世界に対して開かれている共同体」に所属する人達が「おもしろい!」と思うもの全ては、一見関係なさそうに見えるもの同士でも、どこかで繋がっていると私たちは考えています。

この「カルチャー」により浮かび上がる、「コンテンツの奥に存在する繋がりと広がり」を体現することがダンチブロードキャスティングというプロジェクトの目的の一つなんです。

ダンチブロードキャスティングの点と点

今、ダンチブロードキャスティングには中島らもにスケートボード、アニメやAMV、タイラーザクリエイター 、宮台真司、就職活動、お笑い、フリーランスなどに関する記事が上がっています。一見関係なさそうに見えるこれらですが、私たちの中でははっきりと一本の線でつながっているんです。

だからそういったつながりを探しながら読むと、もっともっと楽しめると思いますし、一見興味ない分野の記事でも、読んでみたら「おもしろい!」って感じるかもしれませんよ?

何を言ってるかよく分からないって方も、気になってくれた方も是非遊びに来てください。

そんなダンチブロードキャスティングの入り口を何個か置いておきますね!

[お笑い]

[宮台真司]

[スケートボード]

[フリーランス]

[アニメ]

[エノシマナオミのインスタグラム]


サポートしていただけたらとってもありがたいです!いただいたサポートはダンチブロードキャスチティングを手伝ってくれているクリエイターの方々に還元しようと思っています!