日々雑感5

おはようございます。
今日は日々雑感第5弾です。
昨日は久々に早く帰ることができました。夕飯をつくっていたら、妻がテレビをつけました。いろんなところで調べたら出てくるのですが、子どもが小さいうちは子育てをしている部屋ではテレビをつけっぱなしにしないと言っていたので、珍しいなと思いました。

妻は「今日は、アメトーーーーク!をやっているよ」と言ってチャンネルを合わせ、黙っています。すると、あら、「鉄道ファンクラブ」をやっているではありませんか。めちゃくちゃ久しぶりでテンションがあがってしまいました。鉄道大好きなので、いろんな車両が出てきて大興奮。息子にもその熱が伝わったのか、パパが画面に釘付けになっていると、横で一緒に画面を見ます。僕は乗り鉄なのですが、息子も鉄道大好きになってくれるといいなーと強く思いました。

さて、他にも思うことを書きます。それはライフワークバランスです。ここ最近職場の若手の帰宅時間が遅く、話題になっています。もちろん、本人が選択して残業ややるべきことに取り組んでいるのであればよいのですが、どうも時間管理が下手になっているように感じます。よく「仕事が減らない!」と嘆きます。もちろん、それはそのとおりだと思います。しかし、やらなくてはいけないこととそうではないことの軽重のつけ方に問題があるだけのようにも思います。

例えば、重要なこと、重要でないこと、緊急であること、緊急でないことの4項目を並べてマトリックス表を作成します。そうすると、当然一番に優先されるのは重要であり、かつ緊急であることだということは誰でもわかります。逆に重要でないこと、かつ緊急でないことの優先順位は最下位です。そして大事なのはここから。「重要であるが、緊急でないこと」と「重要でないが、緊急であること」の優先順位を決めることが下手くそになっているように思うのです。こちらのどっちの優先順位をあげるかがすごく大切で、僕は「重要であるが、緊急でないこと」を優先しますが、その逆である「重要でないが、緊急であること」に重きをおいてしまっていて、時間ロスをしている若手が多いと思います。

丁寧に資料を作成したり、準備を進めたりするのは大事なことです。でも、そんなに綺麗に企画書をつくっても、大切なのは実行すること。つまり、企画書の体裁に重要度はあまりありません。加えて、緊急であると思っていることも、目的をしっかりと見失いさえしなければ、緊急でないことも多々あるはずです。そこの軽重のつけ方が上手いか下手かで残業時間に大きく影響してくるのではないか、と思うのが僕の仮説です。

かと言って、僕もよく「緊急であること」に時間を割いてしまいがちで、同僚や若手から言われるとこちらに時間をとられます。だから、その気持ちもわかります。そのために、いろんな本で、バッファを用意しておきましょう、とかいろいろ言われているわけです。

大切なのはそういう意識をもって日々の業務に取り組んでいるかです。しかし、こういう話を若手にしても、「またなんか言っているよ」と思うだけなのが悲しいのですが、それは個人の価値観なのでしょうがないですね。

雑感でしたが、愚痴のようになってしまいました笑。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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