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一を聞いて十を知る人になるたった一つの方法

こんばんは、檀浦です。


先日チラッとお伝えしてた
ウイルス性結膜炎が
右眼にも移っていたようで

目を休ませるために
昨日は一切パソコンを開かず。

”お手紙”もお休みしました。


おととい、

成功の秘訣は
『手がかり足がかり』で

目の前のできることを
ひとつずつ繰り返すだけ


とお話ししました。



このウイルス性結膜炎も同じで

ウイルスをやっつける
『特効薬』のようなものはなく、

自らの抗体ができて
それがやっつけてくれるまで、


手洗いをしたり
ゆっくり休めたり、

充血を抑える目薬と
炎症を抑える目薬を
決まった時間に点眼したり

できることをするだけ。



ダイエットだろうと
パソコン作業だろうと
ビジネス活動だろうと

基本的には同じなんですよね。



そんな中、ひとつ素敵なお返事
をいただいたのでご紹介します。


====ここから====
まさにその通りで裏技使って
一本道で上手くいったのかと思ってました

でも成功される方は努力があっての成功みたいですが、
一を聞いて十を知る、、、が出来る
器用な方も多いかと思いました

目の前の努力だけだったら、
もう少し成功者が多い気がします
違うかなぁ、、
====ここまで====


こういう素直なメッセージ、
とってもいいなぁと思います。



ここでのキーワードのひとつは、

===============
一を聞いて十を知る
===============


かなと。


これって、

少し聞いただけで全体像を理解できる

ということですよね。



ちょとと想像してください。


いつも料理をしている人と、
料理をまったくやったことがない人、

カンタンな手順を話したときに
「あ〜、わかった!」
となるのはどっちでしょうか?


そこに住んでいる人と
はじめて仕事で訪れた人、

美味しいケーキ屋までの道を
説明したときに、
「あ、あのあたりだね!」
となるのはどっちでしょうか?


どちらも前者と思ったのでは
ないでしょうか?


ではそれはなぜだと思いますか?



『一を聞いて十を知る』のは
察しの良さってのは確かにあります。


しかし、

『察する』というのは推測で、

『推測』というのは
その人の知識や経験によるもの
です。


まったく料理をしたことも
料理を見たこともない人が

料理の手順を推測する
ことはほぼ不可能なんですよね。



僕は30代のときには
月に20~30冊の本を読みました。

新しいことを学ぶときには
そのジャンルの本を多読し、

それ以外は他ジャンルのを
バラバラに読んでいました。


当然ながら、

最初は一語一句を丁寧に丁寧に
咀嚼しながら読んでいかないと
理解ができなかったのですが、

そのうちさらっと読むと
だいたい言いたいことがわかる

というようになってました。



前回のお話の例でいえば、

手をかけ足をかけってのも

最初はどこに手をかけようか
見つけるだけでも時間かかるし、

手をかけてグッと上がるのも
なかなかうまくできないもの。


僕は仲間とフリークライミングに
行ってたことがありますが、

みんな最初はなかなか大変でした。

だけど何度もやっているうちに
慣れてスイスイスイ〜と
上がっていくようになる
んですよね。

(僕は何度もやってないので
 スイスイできないままです。汗)



つまりですね、

『一を聞いて十を知る』自体が

そもそもの才能ではなくて
積み重ねた実践の賜物


だと僕は思っています。



明日はもうひとつのキーワード。

『目の前の努力だけなのに
 成功者が少ないのはなぜか?』

についてお話ししますね。



今日のお話で気づいたこと
学びになったことなど、
ぜひ、メッセージくださいね♪



では、今日はこの辺で。

ありがとうございます!

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是非、感想とか質問とかあれば
気軽にコメント下さいね♪

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最高にHappinessあふれる人生を☆

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