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本質を捉えるトレーニングをご紹介します♪

こんばんは、檀浦です。


昨日の極寒い中、
バス待ちでiPhoneつついてたら
手が凍りそうになりました。。。

Macもそうだけど、
冬には厳しい仕様ですよね。

さて。

先日のフレームワーク
https://ameblo.jp/rashisakigyou/entry-12647878860.html

をやってみて
ステップ⑤の総括するところが
ちょっと難しい・・・

というメールを
ポツポツいただいてます。


この8個をまとめるというのは、
『抽象化』するってことなのですが、

抽象化をする能力を
うまく使うととても便利です。


なので今日はそれについて
書こうと思います。

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抽象化ってなんだろう?
===============

抽象化ってどんなイメージがありますか?


抽象化とはなにか?

『「具象⇔抽象」トレーニング』
という本によると、

・まとめて一つにすること
・線引すること
・一言で表現すること
・都合の良いように切り取ること
・目的に合わせること
・捨てること
・言語化・図解すること
・自由度を上げること
・次元を増やすこと
・見えない線をつなぐこと
・マジックミラーを破ること
・Whyを問うこと
・メタで考えること
・全体を俯瞰すること

などと書かれています。


なんとなくわかるけど
よくわからない・・・

かもしれませんね。

ひとつ、抽象化の例を出しますね。

200円のリンゴを10個買って
2000円になるというのを
式にすると、

200円 × 10個 = 2000円

ですよね。


これを抽象化すると、

X円 × Y個 = Z円

という公式になります。

これはどういうことかというと、

エッセンスだけを抽出することで
いろんなケースに使えるということ。

僕は30代の頃、
毎年200冊ほどの本を読んでました。

ただ、一冊を一冊としてではなく

===============
たくさんの本に通じるものは何か?
===============

という観点を持って。


それによって、

「結局のところ、本質はこれか~」

ってのにたどり着いてったんですよね。

本質とか真理というのは、

そこに近づけば近づくほど
捉えにくくなります。

先ほどの公式のように、
「それじゃわからん」
ってなるんですよね。


だけどそれを
具体化すればするほど、、、

『ひとつの切り口』
しか見えなくなります。


すると、

「さっきはここが200だったのに、
 なんで今度は300になるの?」

という風に、

一度聞いたことに捉われて
汎用性がなくなって混乱します。

本質をしっかり捉えるために、

具体的なものを
たくさんインプットして
抽象化する

という手順が有効なんですよね。

このトレーニングとして
オススメな方法があるので
ひとつご紹介しますね。


① 本屋さんにいきます。

② 適当なジャンルのところで
  適当な本を一冊選びます。

③「10分読んだら二度と読まない」
  とコミットして読みます。

④ 読み終わったら
  そこからの学びや気づきを
  メモ(ボイスメモがグッド)します。

⑤「違うジャンル」のところで
  適当な本を一冊選びます。

⑥ ③~⑤を繰り返します。

⑦ 「数冊に通じていたことは何か?」を
  メモしましょう。


1時間もあれば、
4冊くらいいけます。

いろんなネタも増えますし、
とってもオススメですので、
ぜひやってみてください♪


やってみたら
感想などいただけると嬉しいです☆

では、この辺で。

ありがとうございます!

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是非、感想とか質問とかあれば
気軽にコメント下さいね♪

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最高にHappinessあふれる人生を☆


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