東京五輪 - 井乃頭蓄音団
今日は、" 今だからこそ聴いてもらいたい "音楽をピックアップさせて頂きました。彼等は通称イノチクと呼ばれている日本語フォーク・ロックバンドです。
2008年に元ボーカルの松尾遥一郎さんと元メンバーの寺中イエスさんが井の頭公園で出会ったのをきっかけに結成されたバンドで、いろいろとメンバーが入れ替わる中、2020年3月ついに結成からおられたボーカルの松尾さん、そしてギタリストのJonny satoさんが脱退されました。とても残念ですが、現在もヒロヒサカトーさん（Vo./Gt.）、大貫真也さん（Ba.）の2人で活動されていて、私は新しい井乃頭蓄音団を応援したい気持ちでいっぱいです。そして、今日紹介する音楽は、イノチクが2014年に公開した「東京五輪」と言う曲になります。
この曲は、ボーカルだけでなく普段歌われないメンバーさんも歌われていてみんなの想いが詰まっているように感じました。
サビにある、「世界で一番素敵な夢を多分僕らはテレビで見るよ、いろんな事件をみてきたように、今までそうしてきたように」と唄う歌詞が、いまの世界の現状と重ねてグッときました。
コロナ騒動で来年も見れるかわからない夢、オリンピックだけでなく、騒ぎになる前はいろんな人の夢や希望がたくさんあったはず。それが今、ストップしている人がたくさんいると思います、私もその1人です。
そしてこの曲を聞いて、「今までそうしてきたように、またみんなで夢見る日が来るように」願いたいと思えました。世界中のたくさんの夢、諦めずみんなで乗り越えて叶えたいです。
音楽は人々を救う
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