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小説すばる、ではなく、メフィストへ

ここ数日、小説すばる新人賞の入賞作品を読み決断しました。
今、すばるに出そうとしている作品、
23年上期のメフィスト賞に出します。

いやあ、小説すばる新人賞の作品は、本当に素晴らしい。
エンタメ小説ではあるものの、なんというか、
清らかな水のような作品で、心を優しくワクワクさせてくれます

私の書くエンタメはドブや沼のようなエンタメだと痛感しました
こんな綺麗な賞に、ぶち込んじゃいけないなと

その点メフィスト賞は良いですね・・・
沼エンタメでも、そこに住める魚がいるのなら受け入れてくれる
「きったねえ沼だなあ」と笑いながらも覗き込んでくれる

そんな居心地の良さを証明してくれる入賞作品がチラホラと、

決して品がないとか、文学的じゃないとか言っているわけではなく
それぞれの大切にしている、色がハッキリしているというわけで

メフィスト賞の懐に飛び込んでみようかなと決意した次第です。


しかしそうなると計画が大分くるってしまいました。
もともとこの期間は、
3月末〆切のすばる、
2月末〆切のメフィストと
2作品書くつもりで動いていて、、
もともとメフィスト用に書いていた作品も進みつつあります。
これを、「すばる用を出すことにしたから後回し」としたくないですし
機会がもったいないと思うので、
結論2作品を2月末〆切に間に合わせるべく動きます。
えらいこっちゃ

こうしちゃいられないと、焦る気持ちを具体的にするべく
この日記を書いた次第でありました。

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