賞レース大好きなのでキングオブコントの審査員を予想。
今年のキングオブコントは話題に事欠かない。
ユニットの出場が可能になったり、
霜降り明星とマヂカルラブリーが三冠を取りにきたり。
そして、ついに審査員変更の発表。
熱い、暑い、厚いです。
そこで、
今年のキングオブコントを十二分に楽しむべく、一介のお笑い好きとして、審査員の予想をしてみました。
まず、
現在発表されていることを前提として書きますと、
松本さん以外の審査員が総入れ替えになります。
さまぁ～ず、バナナマンとの5人体制は6年で終了になりました。和気あいあいの中にもコント愛が詰まった審査で、M-1とも違った雰囲気で好きでしたね～。
ちなみにその前までは、準決勝敗退の芸人さん約100名での審査を行っていました。審査員なのにオモシロコメントを審査されているかのようで、芸人さんもガンガン爪痕残しに行こうとするので、これはこれで新鮮で面白かったです。
というわけで、松本さん以外の4人の「新」審査員を予想します。
最初に基準をいろいろと考えました。
・歴代キングオブコント優勝者
・ネタを作っている方
・賞レースを引退している
・他の賞レースの審査員
・事務所がばらつく
・コントレジェンド
・若手のネタを今でも見ているベテラン
・松本人志と、ある程度対等に話せる
正直、基準はありすぎます。
お笑いファンの数ほど、基準はあるでしょう。
ここで、僕なりに
いかに絞っていくかと考えたときに、
今回のタイミングで、
あえて、さまぁ～ずとバナナマンを交代することを考慮すると、
この人たちより芸歴が上のベテランを投入することはないのではないかと思いました。
例えば、
ショートコントの概念を作った、ウッチャンナンチャン。
今でも新人の発掘にいそしむリーダー、渡辺正行。
たしかに、ベテラン・コントレジェンドを審査員に加えることで、大会の品位は上がるかもしれないですが、
「お笑いの日」としてのビッグイベント化や、
今年のルール改定などで、
キングオブコントを新しいステージに引き上げようとしている流れからすると逆行している気がします。
なので、ベテラン勢は候補から外しました。
笑っていいとも最終回みたいなレジェンド大集合の審査とかめちゃくちゃ熱いと思いますが笑
他に審査員を絞る基準はないかと考えた時に、
ここでひらめきます。
昨年のキングオブコントとの違いがもう1つあった。
それは、
今年6月「キングオブコントの会」という番組あったこと。
出演は、松本人志、さまぁ〜ず、バナナマン。
そしてキングオブコントの歴代優勝者の一部と、ファイナリストの一部。
この一部、というのがミソなのです。
もしかするとこの番組は、
単なるコントのお祭りではなく、
今年のキングオブコントへの布石、
さまぁ～ず、バナナマンから次の審査員へのバトンなのではないかという考えに至りました。
考察厨歓喜です。
「キングオブコントの会」の集合写真は
こちらです。
この中で、歴代優勝者に絞ると、
東京03（2009年優勝）
ロバート（2011年優勝）
バイきんぐ（2012年優勝）
シソンヌ（2014年優勝）
ライス（2016年優勝）
ハナコ（2018年優勝）
シソンヌは今年、チョコンヌとして出場しているので外し、残り5組。
(この中で、ライスは他の優勝者と今の立ち位置や影響力を比べてしまうと一枚落ちるので外します、ファンの方申し訳ございません。)
これで、4組に絞られました。
そして、各コンビ、トリオの中で、ネタ作り担当、コント愛やコントに関しての発信（独断偏見）を考慮し、
僕の予想は以下の4人にしました！！
・飯塚さん（東京03） 48歳 人力舎
・秋山さん（ロバート） 43歳 吉本興業
・小峠さん（バイきんぐ） 45歳 SMA
・秋山さん（ハナコ） 29歳 ワタナベエンターテインメント
なんかいい感じに多様性！！！
ハナコは秋山さんか岡部さんか迷いましたが、
秋山姓が2人いてややこしくすることで、
浜田さんとの面白い絡みが生まれそうなので、秋山さんにしました笑
新しい審査員は
「キングオブコントを新しいステージに引き上げる」象徴となる存在
発表がとてもとても楽しみです。
本番はもっともっと楽しみです。
ちなみに、余談ですが、思い付きの予想段階では、
バカリズムさん
アンガールズ 田中さん
ノンスタイル 石田さん
インパルス 板倉さん
パンクブーブー 佐藤さん
超大穴で、ラーメンズ 片桐さん
なんかも候補に出ました。
いやあ、賞レースっていいものですね。
つたない予想をお読みいただき、ありがとうございました。
もし他の予想をした方いたら、Twitterやコメントで盛り上がりましょう！！
それでは、お先に失礼します。
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