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人間の価値ってなんだろう【だきの成長日記23日目】

こんにちは。だきです。

今日も僕の日記を見にきてくれてありがとうございます!


昨日は、朝Adobe Photoshopを使ってバナーを作りました。
午後は部活の幹部ミーティングをして、スナック箕輪を見ました。

 

 

昨日はzoom疲れ(?)なのかわかりませんが、夜ごはん食べ終わった後ベットに横になっていたらそのまま4時間爆睡してしまいました(笑)

2つ出たいzoomがあったので残念です。

zoom疲れというより、毎日新しい人と話しているからそっちの疲れが大きいのかもしれません。

今も頭がぼーっとしていて何とも言えない感覚です(笑)

まぁ仕方ないですね。

頑張ります。

 

本当に1日中ぼーっとしていたので、珍しくYouTubeを見ていました。

中田敦彦さんとかホリエモンとか見ることはあるのですが、昨日はそんな意識高い系ではなく、はじめしゃちょーを見てみました。

中学生のときは毎日見ていたので懐かしかったです。

おすすめででてきたのを適当に選んだら『話題の「レンタルなんもしない人」レンタルしてみた。誰なの?何なの?』という動画に行きつきました。

これ9ヶ月前の動画なので今更?って思われるかもしれませんが、僕この動画に衝撃を受けました。

レンタルなんもしない人とは、その名の通り何もしないのに、1回呼ぶのに1万円かかり、ご飯代や交通費まで負担させられるというどう考えても需要なさそうなサービスです。

しかし、実際は毎日依頼が殺到し、すべてを受けられないほど忙しいみたいです。

Abemaの特集も見たのですが、そこで話していたのは「to doではなくto beに価値がある」ということ。

要はレンタルさんの存在自体に価値があるみたいです。

愚痴を聞いてもらったり、一緒に買い物に行ったり、アダルトショップについてきてもらったり、どこに行っても何もしませんが、いるだけで安心感や充足感を与えられるのがレンタルさんです。

存在に価値があるというのは、キングコング西野亮廣さんがよく言っている「キャラ経済」の一種なのかなと感じました。

評価経済(snsのフォロワーが多い人が必要とされる経済)から信用経済(本当のことを言う人が必要とされる経済)、そしてこれからはキャラ経済(人間的な面白さがある人が必要とされる経済)に変わっていくといわれています。

ホリエモンや箕輪さんは自分の楽しいことをやりたいようにやるというキャラを持っていて、ホームレス小谷はホームレスというキャラを持っています。

レンタルさんは、何もしないキャラという今までの根底をすべて覆した斬新なキャラだからこそ、こうしてみんなに面白がられてオファーが殺到するし、レンタルさんの不思議なキャラが購入者に好かれてリピーターを生むのかなって感じました。

 

少し前に、演劇王子の三浦先生の講義で、「弱点は最大の武器になる」と教えていただきました。

レンタルさんの場合、会社で働いて退職してフリーランスも経験したけど、結局自分はなにもできない人間だったそうです。

その弱点をうまく使って、「何もしない」という最大の武器を作り、今はおそらく普通のサラリーマン以上のお金はもらえているのだと思います。

すごいですよね。

 

また、存在自体に価値を見出すというのは何かの本で読んだこともあります。

哲学だった気がする。

行動だけに人間の価値を感じているようでは、いざ行動できなくなったとき(事故や病気、リストラなど)に生きている意味がなくなってしまいます。

逆に、赤ちゃんや老人などは働くことはできませんが、存在自体が必要とされ、癒しを与えてくれることもありますよね。

だから、行動に人間としての価値を感じるのは間違っているし、誰も幸せにならない。

そんなことが書いてありました。

 

これから先、AIの台頭で人間らしさがより求められるようになります。

だからこそ、今磨くべきは小手先のスキルではなく、人間性、人としての魅力なのかなって思いました。

自分を知ることもとても大事ですね。


 

では、

今日も読んでいただきありがとうございましたーー!!




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