ルーティントレーニング
こんにちは。
『音楽家として生き続けること』を永遠の課題としている、だいぞう(坂本大蔵)と申します。
ヒストリーを書き終えた今、今後は想ったことや僕の日常から、皆さんにお役に立てそうな情報を不定期に更新して行きたいと思います。
今回は、僕のルーティンを通じて歌や楽器演奏にも役立ちそうなトレーニング情報を載せてみたいと思います。
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1.起床後
年々、睡眠時間が短くなる傾向にあるのは、歳のせいでしょうか。
最近は特にも、子供達に合わせる生活をしており、大体寝床に着くのは21時~22時位にしています。
ただ、この時間帯に寝ると、ムラこそあるものの大体3時~4時には起きてしまいます。
(おじいちゃん)
この時間帯は、家族の睡眠を邪魔しない様に、声を出す必要のない歌の勉強や、身体のストレッチ&足のリハビリに充てています。
また、横隔膜を下げる筋トレの為(横隔膜のダンベルと呼んでいます)、この加圧グッズで体内の活性化も含めて、ダースベーダーの様にスコ~スコ~やるのが朝一の日課です(笑)
喉回りの筋肉を起こすにも、とても効果的で長年愛用しております。
肺活量を上げたい方におすすめ。
その後は、7時が子供の起床時間なので、この時間帯は朝食の準備や、幼稚園に行く準備を済ませます。
(朝の子供を送り出す流れは毎日戦争ですね(笑)世のお父さん&お母さんお疲れ様です)
2.午前のトレーニング
子供達を幼稚園に送り届けた後は、仕事がある日はそのまま仕事へ。
自宅にいる時は、筋力トレーニングの時間です。
現在、片足しか使えないことから走る動作などはできないので、インナーマッスルトレーニングを中心に行っています。
いわゆる、腕立て伏せ、腹筋、背筋!という古典的な筋トレは、関節や腰のダメージを防ぐ為にやりません。
腹筋のトレーニングは、仰向けの状態で足を上げる運動や、この様な器具を使用しています。
ちなみに、上半身を鍛えるのには、こちらのシェイクダンベルを使用しています。
やり方を間違えると、異様に上腕二頭筋だけ付きすぎたりと、バランスが悪くなるので注意が必要です(笑)
どちらも、体幹のバランスをしっかり保っていないと、効率の良いトレーニングができない為、コアトレーニングにもおすすめ。
楽器演奏にも体幹は必要です。
3.残り時間は発声
筋トレを終えたら、次は発声の時間です。
ひたすら地味に、低音の発声、母音、呼気の安定感、身体の使い方などを中心に行っていきます。
14時を過ぎると、帰宅した子供達に音楽部屋を乗っ取られたり、公園に連れてけコールが始まる為、集中して行うことが難しくなります(笑)
その為、自己トレーニングは起床~14時まで!という感じです。
どれも地味なトレーニングですが、基礎力の徹底化を図る為、この様なトレーニングメニューを毎日行っています。
あと気を付けてることは、晩酌をしない点でしょうか。
今年で言えば、2月以降は足の怪我で運動量が減ったこともあり、お酒は一切口にしていません。
・・・という訳で、トレーニングは闇雲に行っても効果が薄いので、今の自分にとって何が不足しているか?何を伸ばすべきか?を割り出し、集中して取り組むことが大切です。
僕の勤務するボイストレーニングスクールでは、生徒さん一人一人課題が違うので、その生徒さんにとって『今』必要な課題を割り出し、日々取り組んでいただくことをおすすめしています。
ご興味ある方は、ぜひ無料体験レッスンにお越しください♪
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さて、今回は僕のルーティントレーニングについて書いてみました。
皆さんの毎日が、心豊かなものになります様に。
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