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京夏

皆様、こんにちは。
本日も私のブログ訪問にお時間を使って頂き、誠にありがとうございます。

梅雨明け・・・そしていきなり夏本番!猛暑、酷暑・・・
1979年生まれの私、子供の頃の夏の気温は高くても33℃くらいでした。
気象庁のデーターで調べてみました。
それが、今では平気で37℃を滋賀県でも記録します。
琵琶湖よ!冷やしてくれ!とお願いしたくなります。
そして、今年は何故だか滋賀県より北東にある関東が酷暑・・
東京は本日7月26日は37℃とか・・何だかおかしいですね・・・

おかしいついでに・・・
今年皆様、梅雨明け後の空をご覧になりましたか?
何だか夏らしくない、上空高い所に薄い雲がありませんか?
秋の様な・・・そんな雲
うーん、夏はモクモクした雲が定番ですが・・・
時々、秋まではいきませんが・・・朝は涼しい風が吹いてきます。

何だが・・変だな・・と個人的に思っています。


さて、そんな暑い中、7月前半に京都東山へお邪魔してきました。
撮影依頼の仕事がありましたので、仕事が終わった後
東山をプラプラと歩き、清水寺まで行ってきました。


我々、関西に住む人間は・・
失礼な話かも知れませんが、夏は京都市の中心部は避けます。
理由は一つです、”暑い”から。
京都は盆地になっており、滋賀県より暑いのです。

ここで一つ豆知識、琵琶湖がある滋賀県は関西の中では
比較的標高が高い位置にある県です。
琵琶湖の水の流れを考えれば当たり前なのですが・・・
なので関西の中では比較的涼しい地域
そして次に涼しいのが大阪です。
流石に大阪市街地は暑いですが、海側は比較的海風があり涼しいと思います。
ま、そんな知識は置いておて・・

暑い京都にお邪魔して、久しぶりに京都の景色から涼を味わってきました。
皆さん、京都のお寺に行ったら、本堂で涼んでください。
お寺の本堂はとても涼しいです。
天井が高く、畳、板の間になっており、湿気も少なく本当に涼しい
清水寺でも本堂で休憩しておりました。

暑い中でも本堂のご本尊の前でお参りをされる方
その姿は、ある意味で涼を感じます。

千体石仏群
こちらの写真からも涼を感じます。
何故でしょうかね・・・京都という街はめちゃくちゃ暑いんですが
お寺は涼しく感じます。
清水寺は音羽山にありますから、市街地より標高は高いですが・・
凛としたものから涼を感じるのでしょうか?

清水の舞台と京都市内
この時はまだ梅雨明けしていない時、それでも・・・
すごく暑かった・・しかし、緑と舞台と市内の風景に癒されます。

そうか・・・涼しくなるって、体に感じる温度が一番大事ですが
目から感じる涼もある。
風鈴は音から涼を感じますよね
そうか・・・忘れていた事だな・・と思いました。
目から感じ涼・・・
これは京都だから味わえる体験

本当になんの拘りもない、清水寺の夏の写真
ですが、ここから暑いだろうな・・って伝わらない
むしろ、清水寺だね。でしか伝わらない
要は写真からも涼を感じてもらえるはずと思い
本堂の写真や、石仏の写真を撮影してみました。

いや、また一つ勉強になった撮影の仕事でした。

ただ・・・夏ってのは分かりますねw
皆様、目から感じる涼を体験しに
暑い京都へ行く、そんな夏の旅もいいかも知れません。
ですが、くれぐれも熱中症にはお気をつけください。

最後に、先日の私の心の模様のブログに
いいね。ありがとうございます。

今後、このブログはそういった人間味溢れる内容も書いていきたいです。
仕事の為だけでなく、一つの繋がりを意識して。

人間は等しく弱い。
だから魅力的なんだ。

この言葉、僕の生きる上での後押しの言葉です。

本日も長文を読んで頂きありがとうございます。
またお会いしましょう。


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