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伏見稲荷大社と伏見の不思議(京都府京都市)

京都 にちょくちょく行っていた頃は、まだ #御朱印集め をしていなかったので、その当時から #御朱印 集めてたら、だいぶ集まっていただろうと悔しくてならない。
それでも #寺社仏閣巡り はしていたので、いくつかセレクトして感想を書く。

【 #伏見稲荷大社 】
#千本鳥居  で有名な神社で、「京都と言えば」の代表格みたいな場所。
当然、自分も行ってみたわけで、まず門前の鰻屋さんに驚愕。
「 #神社 で鰻?」
の疑問は数十分もしないうちに明らかに。
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かの有名な千本鳥居は、写真や想像よりももっと綺麗で魅惑で、今の言葉を借りると「映えが過ぎる」もので、当時持っていたガラケーにパシャパシャ撮りながら進んだのだが、進むにつれて汗が噴き出て足取りが重くなってくる始末。
「こ、これは千本鳥居の不思議な力か……」
というわけではなく、そもそも伏見稲荷大社のお詣りがちょっとした登山になっており、その証拠に、道端の自販機の値段が、「120円」「140円」「180円」と値上がりしていっている。
「これはたまらん休憩をば」
と途中の茶店で #冷やしあめ を飲みながら案内板を見、
「まだ半分か」
と確認した途端に、
「よし、降りよう」
と断念。
くたくたに疲れた矢先の、門前の香ばしい鰻の匂いはこの上ない誘惑で、伏見稲荷大社登山の帰りの鰻は、スタミナ補給にもってこいなのでした。
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伏見と言えば、#安土桃山時代 に #伏見城 が築上されて以来、幕末にかけて上方の重要な場所として教科書や #大河ドラマ にもよく出て来る場所ですが、 #都城 の田舎者としては、その場所の感覚がイマイチ掴めない。
「 #伏見 ? 遠いおすなぁ」
というセリフ、実際にどのドラマのどのシーンで誰が言ったというわけでもないが、京都市中から見た伏見は「遠い場所」らしいのだが、京都の地理に詳しくない者からすれば、
「同じ京都市内じゃないの?」
と不思議に思う。
いやもちろん、当時と今との交通事情の違いもあると思うが、それでも伏見の立ち位置は不思議だ。
そこで、京都の中心 #京都御所 から伏見城への所用時間は、#都城市役所 からどの辺までとだいたい同じかと調べてみたら、都城市の合併前のいわゆる旧4町のひとつ #高崎町 中心部と同じくらいだと判明。

……うん、遠いね。
これは遠いと言っていいね。
「高崎町? 遠いおすな」

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