![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104088998/rectangle_large_type_2_a3e77a1e5807dad3eeec108af923499d.jpeg?width=800)
【日本製】から読み解く三浦春馬の『心』九州・沖縄地方編
【日本製】福岡県
『博多ちゃんぽん職人・國井洋二さんと工房』
「+act 4月号」発売中です!
— 三浦春馬 & STAFF INFO (@miuraharuma_jp) March 12, 2016
三浦春馬連載『日本製』の第5回目に訪れたのは福岡県!
「博多ちゃんぽん」と呼ばれるガラスのおもちゃを作る職人に会いに行って来ました! pic.twitter.com/K8EdXKmtOw
春馬くんのストーリーズの「日本製棚」でお馴染みのアイテムとして、思い浮かべる人も多いのではないだろうか。
それと、きちんと調べていないからはっきりとは言えないが、江戸時代の浮世絵に日本髪の女性がこのちゃんぽんを吹いているところを、描かれたか版画だったかを見掛けた覚えがある。
北斎だったか調べるまでには至らないが、春馬くんがどうしてこれ程までに、この博多ちゃんぽんに思い入れがあったのかは僕には分からないが、子供の頃の下敷きでふざけて遊んだ、懐かしい思い出を重ねていたのだろうか。
鳴る音も1万分の5ミリぐらいで全然違うという、そんな世界の物。
もし彼が作ろうと試みたら、きっと一個も納得の行く物が作れずに仕事にならなかったと思う。
それぐらいある意味、完璧主義だった彼のことだから、きっといちばん職人には向かなかった人だと僕は思う。
しかし、自分がいちばん好きな物だっただけあって、この時の春馬くんは童心に返ったように楽しげで、沢山の素敵な表情を見せてくれた。
春馬くんのストーリーズを、僕は長いこと観ていなかったのだけれど、久し振りに観てみようと思う。
【日本製】佐賀県
『金子窯で出会った"多々良焼"の魅力』
ここから先は
3,715字
この記事のみ
¥
300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?