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コーチングmemo

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コーチングについて自分なりの考えを書いています。
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記事一覧

「まじめで頑張り屋」の人ほど、自己肯定感が低いのはどうしてだろう?

コーチングの仕事をしていると「今より納得いく人生を送りたい」「より良い生き方を目指したい…

新聞記者を辞め「伝わる言葉」をつくるコーチング会社を立ち上げた理由

2022年11月11日、これまで1年7ヶ月手がけてきた個人事業を法人化し、フルエール合同会社を設…

【コーチを知る映画①】英国王のスピーチ(The King's Speech)

コーチの仕事や、コーチングについて、映画を通じて理解が深まる作品を紹介したい。一作目は英…

「自己理念」をコーチングのテーマにしている理由

2022年4月に独立して9月末で1年半が経ちます。東京での12年間の新聞記者生活を終えて、コー…

経営理念で危機を乗り越えた企業①ヤッホーブルーイング

私は中小企業の経営理念を、経営者とご一緒につくる仕事をしています。よくいただくご質問の一…

「応援したくなる人」に共通する3つのこと

私はコーチング業をしています。コーチングとは、人を応援する仕事だと考えています。 コーチ…

新聞記者を辞め、経営者向けコーチングプログラムを立ち上げた理由

私が代表を務めるFULLYELL(フルエール)は、6月から経営者向けのコーチングプログラムを始めます。「社員やお客さまが共感し、応援される経営者や企業になる」をコンセプトとしたオンライン講座です。この記事では、なぜ日経記者をしていた私がこのプログラムを作り、何を届けていきたいのかをご説明いたします。 1000人の経営者を取材して感じた疑問私は2009年4月から今年3月まで12年間、日本経済新聞社で記者をしていました。官公庁、大企業、中小企業など約1000人の経営トップの方を

35歳、新聞記者を辞めて起業した〜社名に込めた思い

開業届が税務署から受理されました。35歳、ひよっこ起業家デビューです。 私は先月まで12年間…

コーチングにできて取材にできないこと

自分はコーチングの世界に足を踏み入れてまだ半年ほどだけれど、少しずつコーチングについて自…

コーチの対話術② 「反映」〜相手を映し出す鏡になる

姿見は人の身体を映し出します。コーチの対話術にも「反映」という相手の鏡になる手法がありま…

作家が描いたコーチの対話〜 「白い巨塔」山崎豊子

私は小説を読むことが好きです。大学生の頃からコツコツ読み進めてきました。小説が新聞や新書…

コーチの対話術①「認知」〜行動の裏にある思いを想像する

取材とコーチングの問いかけは、何が違うのでしょうか。12年記者を続けてきた私が驚いたコーチ…

「まわりの5人の平均があなた」って?

「あなたが最も多く過ごす5人の人の平均があなたである」。こんな言葉を聞きました。アメリカ…

【自分の人生つくるには】生きる視点を見出そう

コーチングの学びを進めようと、9月25〜27日にCTI(Co-Active® Training Institute)のオンラインコースに臨みました。8月から受講している計5コースの3番目で「バランス」というコースです。自分のコーチングに新たな視点をもたらしてくれた、濃密な学びの3日間になりました。 自分にとって大事な学びとなったのは、同じ出来事や物事に対しても、それをどう見るかによって見え方が大きく変わるということです。対象に対してどの視点に立つかによって、見え方だけではな