社会のDX(ダイバーシティトランスフォーメーション)を実現するには?
皆さん、こんにちは!Jinzaibaseの代表、中村大介です。今回は、私たちがどんな想いで会社を運営しているのか、そして少子高齢化の解決策として、外国人労働者と日本企業が一緒に成長していく必要があり、そのための取り組みについてお話ししたいと思います。
はじめに
↑弊社サービスや外国人の紹介事業の業界における問題点や解決方法についてyoutubeで述べさせてもらってます。
今や、登録支援機関(特定技能を扱っている事業者)が1万事業者を超え、東南アジア全域にまたがる送り出し機関(海外の派遣会社)が入り乱れる群雄割拠の泥沼時代に差し掛かってますが、いまだ人手不足問題は解決の一途を辿ってません。
日本の労働力不足、どう解決する?
少子高齢化が進む日本。ニュースでもよく聞くように、どんどん労働力人口が減っていく中で、外国人労働者の存在がますます重要になってきています。さまざまな業界で外国人の雇用が進んでいますが、残念ながら、まだ多くの企業がそのチャンスを十分に活かしきれていないのが現状です。
そこで、私たちJinzaibaseは2021年にスタートしました。私たちのミッションは、外国人労働者が日本で安心して働けるようにサポートし、彼らが企業と一緒に成長できる環境を作ることです。私たちがサポートしているのは「就労」「定着」「教育」の3つの領域。この3つが揃って初めて、外国人労働者が日本で長く働き続けることができると考えてます。
Jinzaibaseが大切にしている4つの価値観
Jinzaibaseでは、**「至心、超越、自責、共創」**という4つの価値観を大切にしています。ちょっと硬い言葉かもしれませんが、要するに「みんなで誠実に協力し、常にベストを尽くし、失敗から学んで成長していこう!」ということです。私たちは、外国人労働者と企業のどちらに対しても、真摯に向き合い、信頼関係を築くことが大切だと考えています。
特に「共創」の価値観が私たちの軸となっています。これは、企業と外国人労働者が単に雇用関係で結ばれるだけでなく、共に新しい価値を生み出していくという意味です。異なるバックグラウンドを持つ人たちが集まると、新しいアイデアや発見が生まれ、組織全体が活性化します。私たちは、そうした未来を目指して活動しています。
どうやって外国人労働者をサポートしているの?
Jinzaibaseでは、外国人労働者が日本に来て安心して働けるように、あらゆる面でサポートしています。例えば、仕事探しのサポートや、働き始めた後のフォローアップだけでなく、彼らがスキルアップできるような教育の機会も提供しています。また、企業側には、特定技能制度や外国人労働者の採用・定着に関するアドバイスを行い、共に成長できる体制作りをお手伝いしています。
求職者向けには、SNSや現地語での情報発信を通じて、日本での仕事や生活に関する情報をリアルタイムで提供しています。これにより、彼らが自分に合った仕事を見つけやすくし、企業も適材適所で人材を採用できるよう支援しています。
Jinzaibaseが目指す未来:「ダイバーシティトランスフォーメーション」
私たちが掲げているのは、「社会のDX(ダイバーシティトランスフォーメーション)」です。これは、異なる文化や背景を持つ人たちが、日本で一緒に働き、新しい価値を生み出すことで、社会全体をアップデートしていこうという考え方です。
実際に、外国人労働者の皆さんと仕事をしてみると、彼らの視点や経験が日本企業に新しい風を吹き込んでいるのを感じます。私たちの目指すのは、こうした多様な人材が活躍できる社会を作り、「なりたい自分」を実現できるような環境を提供することです。
最後に
Jinzaibaseは、「至心、超越、自責、共創」という価値観をもとに、外国人労働者と企業をつなぐ架け橋として活動しています。私たちの取り組みが、少しでも多くの人に届き、外国人労働者と企業が共に成長する未来を描けるように、これからも努力していきます。
もし、私たちの活動に共感していただけたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。皆さんと一緒に、未来を作り上げるパートナーとして活動できる日を楽しみにしています!