日本の国家安全保障90年代 86


#多様性を考える


国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代



オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代





岡部達味・専修大学法学部教授、東京都立大学名誉教授の主張


 岡部達味・専修大学法学部教授、東京都立大学名誉教授は

1997年8月27日の読売新聞朝刊で

「協調的安全保障と日中外交」

と題し、


「中国を封じ込めてだれにも利益になることもなければ、

 それをする能力もない。

 冷戦的な観点を否定して新たな望ましい方向へ行く以外には、

 この地域の平和と安定はないのである。」


と主張している。




冷戦的な観点でもある中国の大軍拡、拡張主義外交がおざなりにされている主張である。








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