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自己紹介〜今の自分、今までの自分、これからの自分

合同会社ChStyle 山下 大輔です。
ここ数年でいろんな変化があったこともあり、改めて自己紹介記事を書き直すことにしました。


今の自分〜会社経営者、一児の父、ミスチルファン

合同会社ChStyle〜ライフスタイルに「Ch」を提供する存在。

「Ch」から始まる言葉に、たくさん影響を受けてきました。

Chance:好機、機会、可能性
Change:変化、変更、交替
Challenge:挑戦、手ごたえ、やりがい、抗議
Choice:選択、選りすぐったもの、逸品、極上品
Chain:鎖、強いつながり、チェーン(チェーン店・同一資本の事業)
Cheer:応援、元気づける、乾杯、ご褒美
Charge:充電、チャージ

関わる人たちに最良の選択肢や人生を変える機会を提供し、新しい挑戦を応援できる存在でありたい。
「Ch」が、関わった人からさらに広がっていくような影響を与えたい。
そう思い、この社名をつけました。

2024年段階では、
リラクゼーションサロンの経営
営業代行(人材紹介、不動産仲介)
イベント業(飲食イベント、社会人交流会、エンジニア交流会)
を行っていますが、これからも関わる人たちのライフスタイルに「Ch」を提供し、貢献し続けるための新規事業にも取り組んでいきます。

CBDドライヘッドスパ専門店Sleep 360(スリープ サンロクマル)

CBDドライヘッドスパ専門店Sleep 360(スリープ サンロクマル) 

「睡眠を360度あらゆる角度からサポートする」
という思いを込めて、名付けました。

Sleep 360のビジョンは、「睡眠の質を向上することで、より満たされた状態で、よりイキイキと働く人々を増やしていく」ことです。
ドライヘッドスパの工程の中にCBD(カンナビジオール)を含有するマッサージオイル、アロマ、ティンクチャーを随所に取り入れ、ドライヘッドスパの効果に加え、さらに"睡眠"を促進するようなメニューを設計しました。

また、ドライヘッドスパを受けた時だけでなく、スリープケアがライフスタイルの一部になるように物販に力を入れています。
CBDに関しては、小売店に負けないくらい充実させていく予定です。

営業代行(人材紹介、不動産仲介)、キャリア支援、講演。

「どんな会社で働くか」「どこに住むのか」。
人生のターニングポイントになり得る大事な機会を提供することで、一人一人の人生やライフスタイルの変化や向上に貢献しています。

また、具体的な就職先やフリーランス案件の提供だけでなく、
会社員、フリーランス、スモールビジネスなどもっと大きな枠でのキャリアの相談支援や、社会人向けのキャリアに関する講演の講師を務めるなど、幅広くキャリアの支援をしています。

イベント業(飲食イベント、社会人交流会、エンジニア交流会など)

会社員時代の25歳から、社会人交流イベントを企画・開催しています。

「社会人になってから、学生時代よりも自分の世界が狭くなった気がする。」
学生時代にバックパッカーをしていた会社の同期がランチタイムにもらしていた話から着想し、彼と一緒に社会人交流会を企画したところからスタートしました。

飲食店貸切から始まり、レンタルスペースでイベント、2022年からは港区汐留西公園でフードフェスの企画・運営・キッチンカーの出店までやるようになりました。

汐留町会主催のフードイベントには、企画・運営から携わっています。

一児の父

2022年5月、僕たち夫婦にとって、とてもとても大事な存在である子供が誕生しました。ライフスタイルも大きく変わりました。

子供は、とても可愛い存在であると同時にとても手強い存在で。
親として人間としての未熟さを味わいながら、新たな成長の機会に恵まれたことに感謝しながら、日々を過ごしています。

ミスチルファン

僕を紹介する上で外せない存在がMr.Childrenです。
姉の影響で聞き始めたのが小学生の頃。
それから20年以上たくさん影響を受けていて、とても語り尽くせません。
桜井さんと仕事がしたい笑

今までの自分〜生い立ち、学生時代、

生い立ち、末っ子長男姉3人

1983年北海道江別市大麻生まれ、翌年から高校生まで旭川で育ちました。
喘息持ちですぐに風邪をひいてしまうような病弱な幼少期でしたが、小学校の時にクロスカントリースキーを始めてから身体が強くなり、3年生から野球もスタート、高校3年生の夏には、4番打者を務めるまでになりました。

姉が3人いる環境で育ったことが僕の人生に大きく影響を与えました。

「山下さんには、なんかついつい余計なことまで話しすぎちゃうんだよね」
そう言われることが多いのは、
「とにかく話を聞いてくれたらいいのに、余計なことまであーだこーだ言う男子が多い。」
と言う姉3人と母との女子トークの中で育ったおかげだと思います。

愛情という名の言葉の可愛がりをたくさん受けたおかげで、女性の優しさと理不尽さを体得することができたので、今はとても感謝しています笑。

横浜国立大学経済学部、経済史専攻

会社経営していると言うと
「学生時代から起業やビジネスの勉強をしていたんですか?」
と聞かれることが多くあります。
ただ、学生時代は経済や経営を本気で学んではいませんでした。

「大学進学するなら、1人暮らしをしたいなら、国立大に行きなさい。」
4人姉弟、サラリーマンの父、専業主婦の母。
姉2人が大学進学した時期からパートを始めた母親や奨学金を借りて進学した姉を目の前に、贅沢は言ってられません。

「歴史が好きだけど、就職に潰しがきかない」
「やりたい仕事がわからない、だから何を勉強したいかわからない。」
「でも高卒だと学歴での天井があることは理解しているから大学はいこう。」
「国語と英語が苦手で数学が得意だから受験科目的に経済学部」
「初めて付き合った彼女と同じ志望大学だったから横浜国立大学」

いつも緊縮財政下にある山下家で、常に予算制限がかかって育った長男は、小さい頃から大いなる夢を抱く事は、ありません。
予算の範囲内でできるだけ良さそうな選択をする。その結果の大学進学。
大学はやりたい仕事を見つけるための猶予期間で、
大学の勉強は、就職までのステップに過ぎないから程々に頑張ったらいい。
ぬるま湯の冥利と分別を知ったような、そんな大学4年間を過ごしました。

今までの自分=就職、転機、起業へ

日本製粉株式会社に入社

「やりたい仕事がわからない」という思いを解消しないまま、周りに引っ張られるように就職活動をスタートしたので、就職活動はとても悩みました。
高校3年生の時からお付き合いしている彼女との結婚や両親からの期待を考えると下手な就職はしたくない。
みずほ銀行、東京ガス、NTT東日本、キリンビール、コカコーラ、ハウス食品、エスビー食品、クノール食品、JRAなど、興味がある分野かつ大企業ばかりを中心にミーハーに就職活動を開始し、選考通過と落選に一喜一憂する日々を過ごし、内定をいただいた4社の中から、日本製粉株式会社(現:株式会社ニップン)に就職することに決めました。

原材料調達の部署、残業しながら将来を考える。

文系総合職として採用された同期の多くが営業職に配属される中、僕が配属されたのは、原材料調達を指揮する部署でした。

「大輔の性格を考えると営業職には向かない!」と親、姉、親族に言われていた僕は、営業職にならなかったことにホッとしたものの、その部署で待っていたのは、ただひたすらに数字を集計、分析、ロジカルに資料作成。
経営層、営業、技術部、工場、経理などの会社全体を見て、他部門と調整をしている上司から求められる報告書・会議資料は、正解がなく、やればやるほど終わりがない。
残業で最後まで職場に残ったり、終電を逃すくらいとてもハードでしたが、「同期には負けたくない!!」「社会人として力をつけたい」という想いだけで頑張った社会人1年目でした。

社会人2年目、いつも通り残業をしていた職場。
「山下くん、そろそろ転勤だね!福岡あたりかな?」
上司や先輩から何気なく言われたことは、当時の職場からすると当たり前で、と同時に僕にとっては重要な問題でした。

彼女がいる身で、転勤をすると選択肢は、3つ。
別れるか、遠距離恋愛か、結婚して転勤先についてきてもらうのか。
何かしたらの決断が必要になる転勤の打診を心配しながら、悩みながら悶々と考えて働く日々が続きました。

転機、若手実業家との出会い

僕に転機を持ってきたのは東京に住んでいる姉でした。
製薬会社でMRをしていてトップセールスだった姉はその分、とてもストレスフル。月1回は弟を呼び出して、思っていることを吐き出し、弟はとにかく話を聞いてご飯を奢ってもらうと言う関係でした。
社会人2年目の冬、いつもは姉の話を聞いているはずの僕がぽろっと転勤について悩みを話したところからが転機の始まりでした。

「大輔に会わせたい人がいる」
と紹介されたのが、僕の一つ上の若手実業家Kさんだった。

姉の友人と会うことがよくあった僕は、興味本位で会いに行ったのですが、それが大きな転機をもたらすことになり、会社で出世する方向でもなく、転職する方向でもなく、起業という大きな方向転換をすることを決めました。

※このあたりに関しては、長文になりそうなので、詳細は割愛します。

24歳で起業に向けてスタート、30歳で独立、結婚。

起業したいと決めたものの、会社を辞める覚悟がなかった僕は、平日19時までは会社の仕事、それ以外の平日夜や土日の時間を使って、事業の立ち上げ、経営者としてのトレーニング、事業の業界研究、基礎知識や商品やサービスの勉強、営業力や集客のトレーニング、人脈開拓に当てていきました。

その後、いろんな出来事がありました。
約半年で手応えを掴み始めて、調子に乗った時期。
当時付き合っていた彼女に振られ、迷走していた時期。
もがいた末に復活して軌道に乗った時期。
当時一緒に事業を立ち上げていた仲間と付き合い始めた時期。
いろんな浮き沈みや出来事を経て、30歳、社会人8年目の終わりに独立を果たしました。

同じ会社に勤めながら独立をしたため、最終出社の日は感慨深いものがありました。
今も公私共にお世話になっているKさんや事業の立ち上げ仲間には、花束を持って祝福していただきました。
また、同じ日に今の奥さんと入籍し、今年で結婚10周年を迎えることになりました。

その後は、個人事業主として、営業代行や店舗運営の業務委託を受けつつ、Kさんと共に新規事業を一緒に立ち上げ、その経験をもとに今の事業展開に至っています。

特に20代の頃、会社を辞めずに事業の立ち上げをやってきた経験が大きな財産になっています。
未経験分野で立ち上げてきたことは独立できたことは自信になりましたし、
会社員時代に時代に営業職に就いたことがない中で営業をできるようなコミュニケーションスキルやプレゼン力を身につけることもできました。

また、会社員との両立生活で、睡眠不足に伴う体調不良やパフォーマンス不良をなんとか整えながら動き続けた経験は、ヘッドスパサロン Sleep360 の着想にもつながっています。

これからの自分〜

大きく方向転換し、起業を目指した20代、
独立し、収入を一桁上げて、複数事業を転嫁し始めた30代。
40代は、よりステージを上げていく10年にしたいと考えています。

ヘッドスパサロンSleep360 は、予約が取れないほどの繁盛店になること。
イベント事業は、規模を拡大し、地方創生に寄与していくこと。

キャリア支援を通して、一緒に事業を立ち上げてきた仲間から、独立起業して事業展開していく人や、フリーランスや正社員としてキャリアアップしていく人を増やしていくこと。
各分野で影響力を発揮する個人法人が増え、お互いに協業したり、応援しあうようなコミュニティに成長し、日本の経済に影響を与えていけるような存在になっていけるように、これからも精進していきます。

合同会社ChStyle
代表 山下大輔

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