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眠ることができない

先日うがーって思いながら悩んでいて、これは今日は無理だなって諦めて寝て起きたら、すっきりと悩みが片付いたお話です。

私は不眠症です。服薬がないと眠ることが困難です。

眠ることができないという悩みに対して
・眠れないストレス<服薬して眠ることが出来る
ことから服薬を始めました。

ところが最近
「薬に頼らないと眠れない自分は嫌だ」
という感情があることに気が付きました。

きっかけは
「眠る時間がもったいないと考え方が不思議」
と思ったことです。

私は不眠症なので、眠りたいけど薬を飲まないと眠れないから眠れたら嬉しいし、しっかりと睡眠を取れると次の日調子が良いから大切なものだと思っています。

そんな中で、眠る時間がもったいないという考え方を持っている人に対して、眠れるのに眠らないなんて私からしたら羨ましいという嫉妬心が産まれてたことにも気が付きました。

眠ることにたいして
・やりたいことが沢山あって眠る時間があればそれができるからもったいない。
・一つのことをずっと続けたいからもったいない。
・逆に仮眠しすぎて、後悔する。
etc

という考え方の人がいることも、分かってはいます。

そんな中で
「眠る時間がもったいないと考え方が不思議」
と思った理由を、なんでだろうと深く掘り下げてみました。

色々と整理した結果
「眠ることができない」ということに対して、3つの感情があることに気が付きました。
①眠れないことがストレスに感じるなら、服薬して眠ることが出来る方が良い。
②眠ることが出来る人が羨ましい。
③薬に頼らないと眠れない自分は嫌いだ。

です。

最初はこの3つの感情をまとめて、なんとかしようと思っていてその結果、私は服薬しないと眠れないし、嫉妬心もあるし、自分のことが嫌いなだけではと考えてしまいました。

ただこれだと何の解決にもならないし、私自身がネガティブに押しつぶされてしまうと思って、考えるのをやめました。

そして次の日、これは解決するんじゃなくて
自分の気持ちが少しでも良い気持ちに出来るようにした方が良いのでは?
と考え直して、3つまとめていたものを一つ一つ切り分けて見つめ直しました。

①眠れないことがストレスに感じるなら、服薬して眠ることが出来る方が良い。
この考え自体に何もマイナスな部分はないし、今後は仕事を始めて安定してから少しずつ減薬をしたいと考えているので、このままで大丈夫だと考えました。

②眠ることが出来る人が羨ましい。
この嫉妬心自体は誰にでもあるし、今この嫉妬心が原因で人間関係でトラブルも起きていません。
嫉妬心があることにも気がつけているし、色々な考え方の人がいることにも気がつけているから、こちらもこのままで大丈夫だと考えました。

③薬に頼らないと眠れない自分は嫌いだ。
これは言い換えると「薬を頼らないで眠れる自分になりたい」という理想がある状態です。
自分自身でなんとかしたいから、何故そう思うのかが考えられているし、なんとかしたいと行動に移せることは私の長所だと思っています。

だけど自分でなんともできない・考えたけど分からないということで、noteに投稿したり、色々な方に話したりしました。

これは私が苦手で短所と捉えている「人に頼れない」が、結果として人に頼れている状況になっているから、苦手な面が改善されているなと考えました。
そう考えた時「薬を頼らないで眠れる自分になりたい」は自分の長所を伸ばしたり、苦手を改善しようとする源動力になっているなと考えました。

その結果、マイナスに考えていた感情がすっきりとしました。

「薬を頼らないで眠れる自分になりたい」は理想の状態なので、これが崩れたときに私がネガティブになる可能性はとても高いです。
でもこのことにも気がつけているので、ネガティブになるかもしれないけれど、少しずつは良くなっていると思えばこのネガティブも軽減されると考えています。

そんな考えですっきりとしたことを伝えた時

何かネガティブな感情に向かったときは、感情面から一つ一つアプローチした方が良いかもと助言も頂けました。

これから色々とネガティブな感情が浮かぶときがあると思います。
でもこの経験をいかして、一つ一つ改善していこうと思います。

久しぶりの長文で疲れました(笑)

また明日からは短文に戻ると思いますが、気楽に読んで頂ければいいなって思って書いていきます。

ではでは~

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