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刺激的なフランス旅行 1983, 愉快なフランス旅行 1988 〜 「退屈なフランス旅行」1997 ♫

タイトル上は https://youtu.be/rK_v4iNQFV8 ♫ 1983年8月9日のフランス・パリ, 「凱旋門」の手前, 「オー・シャンゼリゼ」。歌は筆者じゃないけど(笑), 写真は筆者撮影。

「退屈なフランス旅行」 〜 Date Of Birth 1997 ♫

デイト・オブ・バース Date Of Birth 1997年7月25日リリースのアルバム「フォークソングス」"Folk Songs" に収録された曲。当時このバンドのことは知らず, その頃よく買って読んでいた, TV Bros.(いわゆるテレビ情報誌の類の中で唯一面白かった雑誌)の新譜評のページに出ていたこのアルバムのレヴューから興味を持ち, 買ってみたら, かな〜り自分の趣味に合う楽曲が詰まっていた。いま思うと, あの新譜評に「このアルバム, 金出して買って聴いてみよう」と思わせられ, しかも実際に買って聴いてみたら期待通り, もしくは期待以上だったのだから, あのレヴューの書き手は大したものだと思う(残念ながら, 誰が書いたものだったのかは忘れた)。

以下のヴィデオは, 5年前の夏, 2016年8月5日に我が家の居間の CDコンポでこの曲をかけながら撮ったもの。途中, ボブ・ディランの 2016年4月渋谷オーチャードホールでのライヴの時に買ったポスター, ディランのDVDなどが映るが, ご愛敬, つまり(撮影者=筆者にとっては)「ちょっとした難点」。同年秋にディランが 1980年代にリリースしていた恥知らずのイスラエル支持ソングを知って以来, ディランの歌は他のミュージシャンによるカヴァーしか聴かない。

今日のこの歌と関わりないディラン話などしてしまって, しかも注釈まで付けてしまったけれど(*1, 2, 3, 4), ディランなど本来は今日の遊び note に文字通り全く関係ないのだった。ヴィデオに映ってるのでやむを得ん!

ではでは,

以下, 実は3日前, 2021年6月12日に投稿した "フランス, パリ 1983年6月12日 note" の中でやったことなんだけど, やった本人からのアンコールで, 歌詞の其処彼処に自分で撮った写真(最後のフランソワーズ・サガンの写真はさすがに, というか当然ながら, 筆者が撮影したものではなくネットからの拝借写真)を添えてこの歌を聴いてみる, という遊び。

退屈なフランス旅行 〜 Date Of Birth 1997 album "Folk Songs" より

*本 note 投稿におけるこの曲の歌詞の掲載に関しては, JASRAC から筆者に対し音楽著作権侵害の指摘は為されていない。筆者の他の note 投稿記事への指摘から類推するに, 明らかに指摘漏れであろうと思われ, 筆者として記事編集の二度手間は避けたい為, 本 note 投稿当初よりここに掲載していた歌詞・全編を削除し, 歌詞の一部のみの掲載に改めることにした。歌詞・全編に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものをご確認あれ(2022.9.2 加筆/削除/編集)。

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フランスへのグルメ旅行の
車の音も聞こえない
ひっそりとロマンチックなお城で
私の頭は想像力ゼロ

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死者を弔うために全てのヒューズを切って
ロウソクに灯をつけた ..

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ルノワール・タッチの肖像画の前で
陰々滅々な呪文を唱えた

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螺旋階段を通って地下室へ続く
風の流れを教えた ..

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...

サガンの小説をもう一度読んでたら
意地の悪い睡魔が襲った ..

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さてさて,

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さてさて, しょうがない, 好きでも嫌いでもない サガン の写真を載せた後で, 今度は サガン ではなく ディラン, 自分的には必要に駆られた, 大嫌いな ディラン に関する注釈。せっかく好きな歌をかけた後ではあるけれど, 大嫌いなボブ・ディランがヴィデオに映っていて触れざるを得なかったので, とりあえず補足せざるを得ない。「補足」という言葉には不釣り合いなボリュームながら。

一応 一言 書いておくと, 元々ディランのミュージシャンシップを格別に気に入ったことはなく, もちろんディラン・フリークであった時など一度もなかった。ただ, 以前は(「大好きな」ではなくて「数多いる」)「単に好きな」ミュージシャンのうちの一人ではあった, 2016年秋までは。

1) ボブ・ディランの不都合な真実 ー 1982年イスラエルのレバノン侵略とパレスチナ難民虐殺事件の直後に書かれた, ボブ・ディランのイスラエル支持ソング

2) ボブ・ディランの不都合な真実(2)ー または 私が 37年余り購読し続けた「朝日新聞」の購読を止めた理由

3) ボブ・ディランの恥ずべきイスラエル支持ソングと、サブラ・シャティーラ、パレスチナ難民虐殺事件 38周年(2020年9月17日 note 投稿)

4) おまけ, ってか Bonus track ♫ All Along the Watchtower OF COURSE by Jimi Hendrix 〜 歌詞和訳つき!

「クレイジーなジンクス」(Date Of Birth 1997)♫ 〜 Adam and Eve, Romeo and Juliet, Bonnie and Clyde 📽

「フランス旅行」とは関係ないけれど, ここで Date Of Birth の曲をもう 1曲(同じく 1997年のアルバム "Folk Songs" から)。歌詞の中にある "Adam and Eve", "Romeo and Juliet", "Bonnie and Clyde" でちょっと遊んでみる。

クレイジーなジンクス 〜 Date Of Birth 1997 album "Folk Songs" より

*この曲の歌詞の掲載に関しては, JASRAC から筆者に対し音楽著作権侵害の指摘は為されていない。筆者の他の note 投稿記事への指摘から類推するに, 明らかに指摘漏れであろうと思われ, 筆者として記事編集の二度手間は避けたい為, 本 note 投稿当初よりここに掲載していた歌詞・全編を削除し, 歌詞の一部のみの掲載に改めることにした。歌詞・全編に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものをご確認あれ(2022.9.2 加筆/削除/編集)。

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クレイジーに混乱している時空の中
勘違いの運命を信じている
アダムとイブ Adam and Eve

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夢の中の自分を追いかけている
ロミオとジュリエット Romeo and Juliet

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騒音の中の静けさに怯えながら
手応えのある優しさをみんな期待している
ボニーとクライド Bonnie and Clyde

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クレイジーに混乱している時空の中
勘違いの運命を信じている
アダムとイブ Adam and Eve

"Romeo and Juliet" 〜 Dire Straits 1980 ♫

前章にて, Date Of Birth の歌「クレイジーなジンクス」を聴きながら, 歌詞の中にある "Adam and Eve", "Romeo and Juliet", "Bonnie and Clyde" にそれぞれ絡むものを添えてちょっと遊んでみたんだけど, "Romeo and Juliet" ではシェイクスピアの原作を基にした映画を載せた(後年のディカプリオ版ではなくて, オリヴィア・ハッセーが Juliet 役をし, ニーノ・ロータが音楽を担当した 1968年の "Romeo and Juliet")。 

"Romeo and Juliet" と言えばもうひとつ思い出すものがあって, それは Dire Straits の歌。オリヴィア・ハッセー主演のあの映画のシーンが付けられたヴィデオがあるので, それを ♫ 

Romeo and Juliet 〜 from Dire Straits 1980 album "Making Movies", with images captured from footages of a 1968 British-Italian film based on the play of the same name by William Shakespeare, "Romeo and Juliet" starring Olivia Hussey as Juliet

*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。歌詞に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.2 加筆/削除/編集)。

刺激的なフランス旅行 1983

愉快なフランス旅行 1988

「愛だろう」 〜 Date Of Birth 1997 ♫

ここで Date Of Birth の曲をもう 1曲, やはり 1997年のアルバム "Folk Songs" から。

*この曲の歌詞の掲載に関しては, JASRAC から筆者に対し音楽著作権侵害の指摘は為されていない。筆者の他の note 投稿記事への指摘から類推するに, 明らかに指摘漏れであろうと思われ, 筆者として記事編集の二度手間は避けたい為, 本 note 投稿当初よりここに掲載していた歌詞を削除することにした。歌詞に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものをご確認あれ(2022.9.2 加筆/削除/編集)。

「ヴェルヴェットの舌触り」 〜 Date Of Birth 1997 ♫

Date Of Birth の曲で始めた今日の note, 最後も Date Of Birth で。1997年のアルバム "Folk Songs" 全12曲のうちの 12曲目。

*この曲の歌詞の掲載に関しては, JASRAC から筆者に対し音楽著作権侵害の指摘は為されていない。筆者の他の note 投稿記事への指摘から類推するに, 明らかに指摘漏れであろうと思われ, 筆者として記事編集の二度手間は避けたい為, 本 note 投稿当初よりここに掲載していた歌詞を削除することにした。歌詞に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものをご確認あれ(2022.9.2 加筆/削除/編集)。

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