見出し画像

「やりたい」を見つけるために。三大欲求に匹敵する自分なりの四つ目を見つけるので良いのかもしれない。

自分の「やりたい」を見つけるためには「今これを済ませておきたい」に流されないことが必要。
だから空白を安易に埋めず空白のままで耐えて、本当にやりたい気持ちが起こるまで待つ「我慢」が必要になる。

自分の場合はそうなのかもしれない。「やりたい」のために「我慢」という正反対に見える概念がセットなのが面白いし、正反対ということならやっぱりセットなのだろうな。

睡眠欲や食欲や性欲は分かりやすい欲で、その分かりやすさは「そうせずにはいられない・抗えない・欲の前には自分が自動化してしまう」ところにある。
他の欲は抑えることもしやすいし今それをするかどうかも頭で判断しやすい。だから「本当にそうしたい」のか分からなくもなる。

歌わずにはいられないミュージシャンなんかの人はその欲を三大欲求レベルにしている。
「自分の中で三大欲求に匹敵するような四つ目を見つける」ので良いのかもしれない。

こうやってふと考えてしまうことは自分が「してしまっている」ことで、自分にとっては三大欲求レベルに強いのかもしれない。
三大欲求というのは人類や生き物ほとんどに共通する欲求ということであって、それに匹敵する四つ目を実は誰しもそれぞれ持っていて、でもそれぞれだから三大欲求よりも注目されづらくて陰に潜んでいるのかもしれない。
その四つ目を才能と呼んだりするのかもしれない。

こうやって考えて、メモをとって、関連する本を読みたくなって、発見があると嬉しい。
だから自分には三大欲求くらいの強さで「もっと良くなりたい欲」はあるよな、と思う。

ーーーーーーー

お読みいただきありがとうございます。

毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。

明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?