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ノルマや目標や数字は人を損ねる。

「そんなこと言ったって仕事なんだからやって」で一蹴される話だけれど、こういうぐるぐるで擦り減るよなと思う。
「良い働き方をしよう」が言葉としては当たり前になって来たけれど、本当にそれに向かえているんだろうか。
人が数字にならなくて済む仕事や働き方をしたいよなと思う。

「もっとやって」は、人の気持ちを冷やすなーと思う。
やっぱり数字なんだな、とぐるぐるが始まる。数字に追われたくないよな、なんで人は自分をどんどん忙しくするのか…。

その中でも一区切りごとに深呼吸するのは良かったし穏やかにゆっくり話せたことも良かった。
でも「もっとやって」と言われると、時間あたりの数を最大化しないと…やっていますって証明=アリバイ作りしないと…と思うようになるから焦っているしストレスがかかる。
そういう時に連絡が入ったりすると「こっちは今大変なんだから!」と勝手に自己正当化して、用件を早く済ませたくて雑になっていく。
数字とかノルマは人を擦り減らしていくように思う。

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お読みいただきありがとうございます。

毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。

明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。

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