キッチンリフォーム
梅雨明けするのかな？と思っていましたが、連日雨予報。梅干しを干すのはいつになるかしら。
さてさて代表はキッチンリフォームを承っていたようで
わたしは一度も同行できませんでしたが写真が届いたので記事にしたいと思います。
当初、システムキッチンの入れ替えだけを検討されていたお客様でしたが
ありがたいことにキッチンスペースの壁、床、天井だけでなく造作の棚までご依頼をいただきまして
無垢材の杉板をふんだんに使用して
お客様の理想を形にさせていただきました。
キッチンって、日常で料理をする人にとっては大事な場所だったりしますよね。
そのキッチンが木の香りに包まれて、常に森林浴気分なんて、もう最高♡
木の香りと調理の香りの喧嘩が起きないのは、天然の香りだからなのでしょうか。不思議。
それに心地よさの中で生み出すものって、よりよいものにしかならないと思うのです。
うきうきルンルン調理して、美味しいご飯ができて、美味しいね♡と食べる毎日なんて想像しただけで最高！
近年「パワースポット」という言葉が定着し、SNS普及の後押しもあり色んな人が各地のパワースポットに足を運んでいますが
まず家がそうあることが大前提ではないでしょうか。
家がパワースポットでありながら、他のパワースポットでの空気も取り込んでいったら、さらに自宅が良い空間になりますものねー！！⭐︎
お掃除が苦手でも、お料理が苦手でも良いんです。
まずは誰かとの比較を手放すこと。
大事なのは「自分の中の心地よさ」
だけど
比較や競争、メディアなどに無意識に押し流されていると
「心地よさってなんだっけ？」と、なっていたりもして。
その「心地よさ」を手っ取り早く（爆）思い出させてくれるもののひとつに
自然に寄り添った構法の住宅や家具、小物って選択もあるんじゃないかなー。
いつも触れる物が大好きな物だと嘘がつけなくなりますものね♡
ひとつずつ、自分の中のホントに気がつくと「苦手」も「得意」も素直に仕分けできるので、「片付けられない」「自炊が苦手」と自責することも無くなって、結果として空間が整い始めます。
わたしが、のべ数千人の暮らしに寄り添いながら日常をサポートしたりカウンセリングをしたりしている中で思うのは
自分のホントと繋がっている人は歳を重ねて身体が動かなくなったとしても、とても豊かに暮らしているということです。
自分に優しく、人にも優しく
物事の背景を多面的に見ていくことができたら、人間も地球ももっともっと良くなる。
「そんなの暇人が考えることだよ、現実にはお金や時間に追われても生活のためには仕方ないんだから」みたいなことも言われたりするのですが
そうやって日々を「追われている」感覚にフォーカスするのか、今目の前に広がる空の美しさにフォーカスするかは選択できます。
その瞬間の積み重ねが自分を作っているような気がしていますよ♡
あ、話がそれました。
庶務を任命されたわたしですが、まだまだ出来ることが少なくて、少しでもお客様に喜んでいただきたく、造作棚の全面に丁寧に蜜蝋を塗らせて頂きました。
蜜蝋はミツバチの巣を溶かして濾して集めて固めたものなのですが水をよく弾くしツヤも出て庶務のお気に入りです。
こうして家づくりに携わっていると、本来の家づくりって自然の循環の一部なんだなぁと感じます。
幸せな気持ちで一所懸命に塗り上げた棚が設置された写真を拝見し、感無量！！素敵！
みんなが嬉しくなって充足感を得て幸せを感じるって、仕事の根本だなぁとも改めて気付くことができました♡
造作家具って、ジャストサイズなだけじゃなく雰囲気がバッチバチに空間にフィットするから快感です！笑
ではまた！
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