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旅行の話-ローマ編-

こんばんは、Pedroです。昨日はハロウィンに関する投稿で寄り道をしましたが、今日は旅行シリーズを再開して行きます。

いきなり余談で申し訳ないのですが、今日バンクーバーでは、11/3午前2時にサマータイムが終了し、レギュラーの時間に戻りました。なので2時の瞬間に午前1時に戻り、今日だけ25時間あります(?)。僕の最初の投稿で時間がただのレッテルと言うことを言っていますがまさにそれを感じる瞬間ですね。

何はともあれ日がくれるのがすごく早くなりました。5時頃なのにもう暗くなっていて冬を感じますね。また日本との時差は17時間になりました。逆にズレは7時間になったので、起きている時間の被りは増えましたね。

と言うことでやっていきますローマ編!

ローマという街

ローマという街はイタリアの首都でありラツィオ州の州都でもあります。そしてローマという街自体が歴史地区として世界遺産に登録されています。これによりどこを歩いていても歴史的な建物や広場、どこを切り取ってもインスタ映え(?)な写真を撮ることができます。やはり「全ての道はローマに続く」と言わしめたローマ帝国の巨大さが伺えます。石造りの建物はどれも荘厳で、イギリスとうのブリティッシュの建物とはまた違う、やはりラテンの入った建物と通りの雰囲気を感じました。

また、ローマ北西部には世界最小の国としておなじみのバチカン市国があります。バチカン市国は広場と、博物館、そして公園のみの敷地ですが、一度はいくべき場所の1つと言えます。やはり『最後の審判』は見逃せませんしね。

さあここからはお決まりの交通情報等の紹介です。ということで交通面の紹介ですが、基本的に移動はバスになるかと思います。電車も通っていますが、それは遠くに行くためのもので東京のメトロのようなものではありません。バス自体はかなり多く走っているので、困ることはないかと思います。

みなさんご存知のとおり僕はバスが嫌いなので、ローマの反対側に行くということがなければ歩いて観光しました。やはり歩いているといろんな人を見ることができますし、違いに気づくことができるので、時間がある方は歩くことをおすすめします。

さあ次は皆さんお楽しみの食事です。イタリアといえばピザやパスタという世界的に有名な料理がたくさんあります。ピザは長方形に作られていて、それを折り畳み、食べ歩きできるようにしているものが目立ちました。グラムで測ってお会計なのですが、だいたい€3〜€5程度です。とてもリーズナブルでした。お昼にちょうどいいサイズ感といった感じでしたかね!パスタ屋さんは至る所にありましたというか、レストランのメニューにパスタがないところはありませんでした。価格は€10〜といった感じでした。他にもステーキやハンバーガーを置いているレストランももちろんありました。口コミで探していくとだいたい日本人だらけのお店に行き着くと思うので、もし地元の隠れ家的なところに行きたければホテルの方に聞くといいかもしれないですね。

次にホテル/ホステルですが、特に高くも安くもありません。僕が泊まったところは駅まで徒歩10分程度のところで一泊5000円弱でしたが、少し汚いというか古いところでした。アパートメントをホテルに改装したという感じの場所でした。もちろんもっと中心部に行けばいいホテルはたくさんあるので、カップルで行く方はそういうところがいいかもしれないですね。

最後に観光スポットですが、正直にいって1日や2日では回りきれないほどのスポットがあります。コロッセオや真実の口、トレビの泉、サンタンジェロ城などです。どのスポットも見るだけでも楽しめますが中に入ったり、体験をした離することもできます。また、現代美術館等の歴史的という枠ではないものの楽しみもあるのでぜひ行ってみてください。

スペイン広場という広場がローマの中心部にありますが、こちらはローマの休日で有名なあの階段があるところです。しかし、映画を真似して階段でジェラートを食べる人が多く階段が汚れるということで現在は飲食、そして座ることも禁止されています。ルールを守って楽しみましょうね。

また、その階段を上がったところはローマを一望することができるため、写真スポットになっているのですが、その辺りにはバラを持って声をかけてきたり、セルカ棒を持っている人がいるのでご注意ください。最初は無料でくれるようなことを言ってくるのですが、写真を撮ったり撮ってもらったりするとお金を求めてきます。しかも€10程度を求めてくることもあるのでお気をつけて。彼らはカップルを狙って女性に無理やりバラを渡してきます。彼女の手前でカッコ悪くなるのを避けるために男性に払わせてきます。バラとともにとった写真は美しいこと間違いなしですがぼったくられる可能性もあるのでお気をつけて。。。(お気をつけてしか言ってない)

もしあなたが強い気を持っているならただかどうか聞いてもしイエスと言われたらもらっていくらお金を要求されても無視すればもらうことはできますが、最終的に荷物になるのでおすすめしません笑

歩いていて感じたこと

やはり街自体が世界遺産になっているということもあり、景観を守る工夫がなされていました。ロンドンのような高いビルはありませんでしたし、派手に光るお店もありませんでした。そしてとにかくお土産等を売るようなお店とぼったくろうと考えてる人が多いです。観光シーズンだったということもあるのかもしれませんが。とにかく日本人の感覚では信じられないようなことをしてきます。そして日本人は標的の一人なのかなとも思いました。

あと1つラッキーだったことは道中に水道があり、1つボトルを買えばそれ以降水を買う必要がないということです。観光都市では水でも200円以上することがありますからラッキーですよね。ローマすごく暑いですし。。。

まとめ

イタリアはやはりラテンの国なのでバルセロナと景観や通りの景色は似ているなという感じでした。世界で一番多くの世界遺産を持つ国にぜひ行ってみてください。美術に興味がなくてもパスタやピザがあなたを満たしてくれると思います。

それではまた、


電車賃に使わせていただきます。いろんな街を歩いてみたい。