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呼吸機能を改善するによって
期待できる重要な3つの事とは⁉️


その1❗️【生化学的な変化】


これは内的(体の中)な環境になりますが

✔︎血中pHが安定したり

✔︎酸素の供給量の改善

✔︎血流が改善

✔︎自律神経機能が適正化

✔︎ホルモンバランスが改善

といったものになります。

この生化学的変化によって

✔︎痛みが改善

✔︎めまい、目の疲労の改善

✔︎吐き気、偏頭痛、耳鳴りの改善

✔︎睡眠の質を改善

✔︎疲労回復

✔︎婦人科系疾患の改善

が期待されるとあります。

この生化学的な機能というのが、

【呼吸機能】にとっては1番大切なものになります。

酸素を供給して二酸化炭素を排出すると言うところが

不安定な人はここを安定させるために

かなりのエネルギーを使います。

なのでその次の段階である、動作とか姿勢に対して

「あまりエネルギーを発揮できない」

と言う状況になってきます。

【呼吸機能の改善】を考える


この1つ目の【生化学的変化】を

まずはみていきましょう!



呼吸と自律神経の振り子と言うものがありまして、

交感神経、副交感神経と言うものは振り子の様に

しっかり両方に振れないといけません。

それに伴って呼吸もそれぞれの神経の状態に合わせて

振れないといけません。

簡単に言うと交感神経系が優位な場合、

緊張してる場合というのは

呼吸の量は増えないといけません。

また、副交感神経が優位、リラックスしてる場合は

呼吸の量は減らないといけない

といったことがあります。

呼吸機能が正しく機能していなくて

常に呼吸の量が多い場合は、

自律神経のバランスも

副交感神経に寄ることが難しくなってしまいます。


例えば…

簡単な例を上げると睡眠時に呼吸の音が聞こえる方と

言うのは睡眠の質が高いとは言えません。

呼吸の量が多いサインになってますので

神経系はどんどん興奮のほうに持っていかれます。

ただ眠いので寝るように頑張る。

そうなると睡眠の質が低下する、疲労が回復しない、

日中集中できないといった

悪い連鎖が起きてしまいます。

また、疾病を伴う患者の1分間呼吸量の例を挙げると、

不健康であればあるほど

呼吸の量が上がってくるといったことがあります。

健康な方の呼吸量に比べて

例えば心肺機能に問題があったり

何かしらの病気を抱えていたり

怪我があったりといった方は呼吸の量が

増えるということがわかっております。

また次の機会に詳しくご説明しますが

この呼吸の量というのは記憶されてしまうので

もともと何かしらの怪我があって

呼吸の量が増えてしまった場合

その怪我が治った後も

呼吸の量が多くなり続けるといったことが

起こります。

その場合の対処といたしまして

呼吸の量を減らすような訓練をしないと

怪我が原因となって増えた呼吸量のままで

行ってしまい自律神経のバランスが崩れるや

緊張が抑制できないといった

症状が生まれてしまいます。

次回


次回は呼吸機能改善によって

期待できる事の2つ目を

投稿しますので、お楽しみしてください😊


また呼吸以外の情報で

食べて痩せるダイエット法や!

正しい食事の摂り方、

お家でできるあなたにあったトレーニング方法など、

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