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【撤退戦略】始め方と辞め方

※この記事は2020/8/7の限定メルマガの内容です


8月7日(金)
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こんにちわ!ダイキです!
昨日ユニクロにいって白Tシャツを大量購入したんですが、恐ろしいほど着心地がイイ。
しかし、TシャツにはこだわりがあってLui’sっていうブランドが1番イイ。


と、いうことで今日は「勇気ある撤退」ということについてお話ししていきたいと思います。


僕は今までで、いろんなことをやってきました。インスタライブ毎日更新とか、YouTube毎日更新とか、インスタの無料コンサルとかいろいろです。


また、SNS運用でいうと「口コミマーケティング」を発動させるために過去のメルマガを公開したり、「ハイドポイント戦略」を発動させるためにインスタで最新メルマガの記事を途中まで公開したり。


いろーーーんなことをやってます。


その上で、「何かを始める」っていうことと「いつ辞めるか」っていうのはセットになっているような気がしています。


ずーっと継続することもあれば、辞めることもあります。




▼ハイドポイント戦略×辞めどき

僕でいうと「発信する」ということは半年くらい継続していますが、「発信」を分解すると過去行っていたインスタライブ毎日更新を今は毎日やっているわけではないです。ってことはインスタライブの毎日更新をどこかのタイミングで「辞めた」ってことですね。


まぁそういった「辞める時の判断基準」に関してはいろいろあるので、今回は「Instagramでのメルマガ途中公開をいつ辞めるか」ということに注目していきましょう。

最近僕はこの「ハイドポイント戦略」を「辞めるポイント」にずっと注目しています。


まず、なぜこの「ハイドポイント戦略」を辞めるポイントを見極める必要があるかというと「ハイドポイントの効果ぎれ」が発生するからです。


この「効果ぎれ」が発生する時はどういう時かというと「潜在顧客を取り切ったとき」です。どういうことかっていうとメルマガ登録してそうな方をInstagram上で取り切ってしまった時にインスタのハイドポイント戦略の効果が切れるっていうことです。


こうなった時に僕はすみやかに「ハイドポイント」を撤退するべきなんです。


理由は「意味のない戦略だし、ウザがられるから」です。


ハイドポイント戦略で大事なコトは「続きが気になる」っていう感情を刺激してメルマガへ誘導するっていう「導線の設計」を理解するってコトです。


ハイドポイント戦略を使う時はココは抑えておいてね。


つまり、Instagram上でメルマガ登録してくれる人がいなくなった時にまだ「ハイドポイント戦略」を継続しているとそもそもで、「ハイドポイント戦略」として成立していないっていうコトです。





▼辞めどきを見失うと、、、

ではその「辞めどき」を見失って継続しているとどういうことが発生するかというと「ウザがられる」ということが始まります。


ハイドポイント戦略を継続してもメルマガ登録してくれない人も、もちろん出てきますから、そういう人からすると毎日毎日更新される「途中まで公開される興味のないメルマガ」が毎日タイムラインに流れてくるということです。


まぁ単純にウザいですよね。

例えば、以前ハイドポイント戦略の話をした時にNetflixの話をしましたね。

テラスハウスはハイドポイント戦略がめちゃくちゃうまいっていう話です。
で、その時に僕はNetflixを登録したわけなんですが、それなのに毎回毎回Netflixの告知がきたらウザいじゃないですか。


そういう感じのことですね。


そうなると、次に起こるのが「フォロー解除」です。そうなってしまうと単純に僕が違うビジネスや取組をやる時に「潜在顧客」がいなくなってしまうっていうことが発生します。


ここら辺が難しくて、だからInstagramのビジネス運用って難しい。


まぁそういう話で、「辞める」っていうタイミングを見失ってしまうと、「最初の方は調子がイイが途中から悪影響が出てしまう」っていうことが発生することを忘れてはいけません。


なので、メルマガでいうとInstagramからのメルマガ登録人数の進捗に敏感になっていないと、この辞めどきを見失ってしまって逆に悪影響が出てしまいます。だから注目しているよっていうことです。




▼辞めどきは「素直さ」が大事

で、僕は「始める」のは割と得意なんですが「辞める」っていうのがどっちかというと苦手。結構この辞めどきをミスってしまうことがあります。


僕は7月「4媒体毎日発信」を始めました。当時の発信の量でいうと

・Instagramの投稿(1000字)
・インスタライブ(1時間)
・YouTube(20分)
・note(3000字)
・メルマガ(2500字)
・コンサル用のメルマガ(2500字)

4媒体で6つの発信をしていたんですが、2週間くらい?で辞めました。

理由は、仕事に手が回らなくなったから。です。


本当は結構キツイなーってもっと早くに感じていたんですが、なんとなく「意地」みたいなモノがあってなかなか辞めることができなかったんです。


そして辞めどきをミスってしまった。

いったん4媒体発信を辞めて、立て直してからまた始めるべきでしたね。


大体辞めどきをミスる時はこういう「意地」とか「プライド」とかっていうモノがホントに邪魔になります。


なまじ僕自身が「継続こそが全てだ!!!」みたいなことを言っている手前、辞めることに素直になれないっていうことがあります。


そういう「意地」や「プライド」がめちゃくちゃ自分の首を締めます。


結局4媒体発信は辞めて大正解。4媒体発信をしていた時は1つのコンテンツの「濃度」がめちゃめちゃ薄い。とりあえず4媒体で発信すること自体が目的になってしまって「価値」がなくなってしまっていたんですね。


逆にその時の「気付き」があるから僕はある程度「濃度を意識したコンテンツ」を作ることができているのかなと思います。そして濃度が薄いなりに毎日大量の文章を書いていたことが今現在の「商品力」にも繋がっているのかと。

例えるなら「量の暴力」によって半強制的に商品力が身についたのかもしれません。

なので、「やらなきゃよかった」っていうことはなくて、「辞めどきミスったなー」っていう感じです。




▼冷静に判断し、勇気をもって撤退する

結構「始め方」や「始める」っていうことをめちゃくちゃ考える人はいるんですけど、「辞め方」や「辞めどき」を考える人ってそんなにいないと思うんですよね。まぁそりゃそうで、始めるときから辞める時のことは考えないです。

出店する時に撤退のことは考えないですよね。


でも「辞めどき」もめちゃくちゃ大事。


逆にこれ「辞めてよかったなー」っていうこともあれば「辞めるべきじゃなかったなー」っていうこともあるからホントに難しいんです。


もしかしたら今も4媒体毎日発信を継続していたらバケモノみたいな発信力を身に付けていたかもしれない。多分それはなかったけど。


だから「辞めどき」を判断するときは「論理的」に、「データや事実」に注目するべきだし、そういう事実を受け止めて「意地」や「プライド」を捨てて素直に辞めるか続けるかっていう「判断の総合力」みたいなモノ。つまり「勇気ある撤退」が必要なんじゃないかなーって思います。


なので、僕は「ハイドポイント戦略」の辞めどきを論理的に、冷静に「判断の総合力」をもって決定したいと思っています。

多分今回のハイドポイント戦略は長続きしないかな。


長続きさせるには、もっともっとフォロワーを永続的に伸ばす必要がありますからまた別の施策を打たないといけないですね。


それに関しては進捗をみながら判断します。


と、いうことで今日は「勇気ある撤退」についてお話ししました。

今回のポイントは

・「始め方」だけでなく「辞め方」も頭の片隅においていく
・「辞めどき」を判断する時非情になる
・続ければいいっていうコトでもない

あなたもこれは頭の片隅に置いておいた方がイイかもしれないです。


それでは。

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