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ゼロから学ぶAI!①

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こんにちは!

シミズです。これから、ゼロからAIを学んでいく学生です。学習したものを、ここで発信しながら理解を深めていこうと思って始めました!

記念すべき第1回目は。。。「人工知能の分類」🤖

そもそもAI(人工知能)とは?

世間一般のAIに対するイメージは賛否両論のようですが、その実態とはどのようなものを指すのでしょうか?

AI(人工知能)=人間と同じ知的処理を行う機械のこと。

ここでいう知的処理とは、「推論」、「認識」、「判断」などの人間に与えられた思考行動のことをいいます。おそらく、AIに関してマイナスなイメージを持ってしまった方は、機械が人知を超えた働きをしている事に関して脅威を持っているのではないでしょうか。

そんな可能性未知数・無限大なAIでございますが、実は2種類に分かれているのです!

「AIの分類」

AIについての漠然としたイメージが少し和らいだところで具体例を考えながら理解を深めていきます。どのように分かれるかと言うと。。。

上記のような分類です。このようにAIは

①汎用型②特化型の2種類に分類されます。

そして、汎用型は「強いAI」、特化型は「弱いAI」と称される事も多々あります。ですが、まだイメージが湧きにくいと思うので具体例を紹介します。

①汎用型AI

汎用型AIとは「人の知的処理を総合的に行えるAI」のことを指します。

ここでいう知的処理には、上記であげた3つの他に、五感(視覚、聴覚、嗅覚など)や運動能力を兼ね備えたものです。

つまり、一言で言うならば、“ドラえもん”です。

彼は、ロボットとして適切なアイテムを提供しながら、五感や運動能力が備わっている、THE汎用型AIです。彼にできないことはありませんが、現在彼のようなハイパフォーマンスなAIは存在しておりません。

②特化型AI

特化型AIとは「1つのタスクに特化したAI」の事です。特定分野(画像認識など)で活躍しているAIは全て特化型AIになります。そんな特化型AIですが実は、これもまた、2種類に分かれているのです!

上記の通り、特化型AIは

・「ルールベース」で機能するもの

・「機械学習」によって機能するもの

の2つに分類されます。

「ルールベース」特化型AI→ルールに則り、自動化した製品の制御機能の事を指します。いわゆるお掃除ロボット「ルンバ」などが、「ルールベース」特化型AIに分類されます。

「機械学習」特化型AI→データからパターンを読み取り、自動的にルールを獲得する事を指します。Google社が創作した「Google Maps」などは、この機械学習を用いられているからこそ、ユーザーに目的地までの最適ルートをスムーズに提案する事ができています。

じゃあ結局どのAIが一番いいの?

これまでで、AIは大きく分けて2種類に分類される事が理解できました。その内特化型AIでは、また2種類に分類されました。その中で、どのAIが最も優れているかというと。。。

僕の一存では決めきれません!

どんなモノでも適材適所があります。いくらAIが優れているとは言え、適所で使う事ができていなければ、本来のバリューを発揮する事ができません。しかし、逆に言えば、適所でありさえすれば、どんなAIでも輝く存在になることができます!

これはAIだけでなく、人にも同じ事が言えると僕は思います。物事を上手く遂行するためには、自らの適材適所を見極める事は必要条件です。

ただ、あえて決めろというならば。。。

なんとなく、どちらの戦闘力が高いか理解できますか。。?

これが「強いAI」と「弱いAI」の意味合いです。結構単純。。。

まとめ

今回の内容では、AIの分類について自分の復習も兼ねながら、基礎知識を紹介しました。まだまだ拙い部分もあったかもしれませんが、最後まで見て頂いた方には感謝でいっぱいです!

それではまた!

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