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2020年度今すぐ申請すべき助成金~最大50万円受給~

こんばんは。
税理士・社労士のDJです。

2020年度の助成金といえば、新型コロナウイルスの影響で雇用調整助成金が話題に上がりましたが、実は、雇用調整助成金以外にも新型コロナウイルス関連の助成金があります。
その助成金は、あまり知られてはいませんが、最大50万円の助成金がもらえるのでやらなきゃ損です。

その助成金というのは、働き方改革推進支援助成金(職場意識改善特例コース)です。
この助成金の内容は、新型コロナに感染した場合の特別休暇を設けることにより、企業が投資を行った設備投資等の資金の80%(最大50万円まで)の助成金が支給されます。
例えば、建設業でいうと労働能率向上に資するトラックやフォークリフトの導入により最大50万円の金額が受給できるのです。
設備投資は、2020年2年2月17日(月)から同年12月31日(木)までに導入していれば良いので、2020年2年2月17日(月)以降で設備投資を行っているかどうか確認していただき、設備投資を行っているのであれば、50万円を受給できる可能性がありますので、申請することをお勧めします。

基本的に助成金は、計画書を提出し、交付決定がされた後でないと、設備の購入等を行うことができませんが、今回の特例処置は、2020年2年2月17日(月)から同年12月31日(木)までに設備の購入等を行うことによって申請自体は後出しでもOKなのです。
コロナの特例なのでかなり優遇されていますので、助成金の申請に慣れていない方でも申請しやすいのではないでしょうか?

ただし、助成金の申請は社労士にお願いするのが確実なので、自信がない方は社労士へ申請代行を依頼ください。

また、2020年度の助成金は雇用調整助成金や今回紹介した助成金以外にも数多く存在します。
知っているかどうかで年間何百万円もの助成金が受給できる可能性があるので、もっと詳しく助成金について知りたい方は以下の著書がお勧めです。



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