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心理的安全性は大事。安心な場所作り・探しをしたいねって話

最近の気付きでなるほどなぁ、と思ったことを紹介したいなと思います。

人間は心理的安全性がない環境にいるとき、まともな思考ができなくなる

全ての思考がそうなるわけではありませんが、第三者の目線から見れば明らかにおかしな違和感を感じるけれど、心理的安全性が保たれていない環境で生活しているとそれがおかしいと気付けないこともあります。

心理的安全性って何?

心理的安全性とは
どんな発言をしても周りの人から嫌われたり関係が壊れたりすることなく、安心して自分の意見や考えを言える状態。ここにいても危険にさらされることがないという安心感を心から感じている状態。

要するに、心から安心できる場所にいるかどうかということですね。例えば気の置けない仲間とのお茶会、飲み会とか、どんな意見を言っても反論されないと分かっている場での話し合いなどは心理的安全性が保たれている環境だということがいえます。

人間は安全だと感じない場所ではまともな思考ができなくなる

人間は心理的安全性が脅かされるとまともに思考ができなくなるらしいのです。

まともに思考できなくなるというのは人間の本能にプログラムされていることで、生きるか死ぬかのような心理的にも極限な状態で「そうだ、本を読もう!」「夜ごはんはヘルシーに野菜炒めにしよう!」などとは思わないですよね。

現代に生きている上ではそんな極限状態にはならないですが、それよりももっと小さなレベルでも心理的安全性が脅かされている状態でも思考がまとまらなくなるようです。

振り返って考えてみよう

今あなたの住んでいる環境は心理的安全性が保たれていますか?心理的安全性が保たれていない場合、もしかしたらまともに思考できていない可能性があります。

何もないのにイライラしたり、不安になる時は、もしかしたら心理的安全性が保てていないのかもしれません。

HSP気質の人は心理的安全性を保てるように心がけすると一気に変わる

特に僕たちHSPの気質を持っている人にとっては、HSP気質を持っていない人が受け取る情報の数倍の量の情報を受け取ります。なので情報過多になって心理的安全性が保てない事が多いかもしれません。

心理的安全性の重要性は他のHSPの気質を持っていない人よりも大きくなると実感しています。逆に言えば、HSP気質の人は心理的安全性が保てる空間に身を置ければ、それだけで大きく前向きに慣れる可能性を秘めていると感じます。

環境を変えると世界が変わる、の意味

  • 収入を上げたいなら仕事環境を変えると良い

  • 今の生き方が嫌なら住む環境を変えた方が良い

仕事が成功した人の書籍を色々見てみると「環境」が与える影響力はとても大きいと、結構な頻度で書いてあります。やはり人生において環境というのはとても重要視するべき点なのだと思います。

まとめ

  • 人間は心理的安全性が保たれていないと正しい判断ができなくなる

  • 意味もなく不安になったりイライラする場合は心理的安全性が保てていないのかも

  • HSP気質の人は心理的安全性を確保するだけでかなり楽になる

  • 環境を変えると世界が変わるというのは心理的安全性も影響していそう

今の生活環境は心理的安全性が守られていますか?逆に誰かの心理的安全性を脅かしていませんか?

もし今、住んでいる空間や環境による不安が大きいのであれば心理的安全性が保たれていない場合があります。心理的安全性が保たれる空間で生活できるように、いきなり引っ越したり仕事を変えたりという大きなことではなく、小さなことから自分の心理的安全性が保たれるように何ができるかというのを考えてみると良いかもしれませんね。

ではまたいつか。 

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