見出し画像

充実感は受動的な行動・時間を減らした先にある

先日勝間和代さんのYouTube 動画を見ていて、なるほどなと思った言葉を紹介します。

「受動的な時間は30分以下にしよう」

この言葉を聞いて受動的な行動とは、そもそもなんだろうなと自分の1日を
振り返ってみました。

一日の中の受動的な行動

受動的な行動とは自分の頭や体を使わずに行っていることということで考えれば、例えばテレビを見たり、スマホでネットサーフィンをしていたり、ただ流れるTwitterやインスタのタイムラインを眺めたり、 Netflixで映画を見たりなどがあてはまると思います。

これらの行動は振り返ってみると、自分の一日の中でもかなり多くのウエイトを占める行動ではないでしょうか。

受動的な行動は時間を失ったように感じる

更に気づいたことは、受動的な行動をしている時間というのは体感的にもあっという間に時間が過ぎてしまうことです。午前中スマホを見ていたら終わっていた、仕事が終わってネットサーフィンをしていたらあっという間に深夜1~2時になっていた、なんてこともよくあることですよね。

能動的な行動が充実感をつくる

先日シェアメイトが、朝から簿記の勉強をして移動時間に本を読んで買い物に行く間に談笑して帰ってきたら動画編集をして、色々なことを積極的に行った結果充実した一日を過ごせたということを言っていました。

これを聞いて気づいたのは、ただなんとなく行う受動的な行動ではなく、ひとつひとつの行動を自分主導で行う「能動的な行動」が1日の行動の多くのウエイトを占めていれば「1日の最後に充実した一日だったな」と感じることができるのではないか、ということです。

能動的な行動とは?

シェアメイトの場合は、簿記の勉強や動画編集が能動的な行動でしたが、そのほかにも能動的なことの代表例と言えば読書が挙げられますよね。読書はテレビや映画、 YouTube の動画などとは違い自分で目を動かして読み進めないと知識を得ることができません。

そして読書をしている間、読書をした後というのは充実したという気持ちになりますよね。

読書のほかにもウォーキングなんかも能動的な行動といえますよね。自分から体を動かさなければウォーキングを行うことができません。

厳密に言えばスマホでSNSを見たりニュースを見ようとすることも能動的なのでは?という意見もあるかもしれませんが、特にネットニュースを呼んで○○を勉強しよう!ツイッターをみて○○を学ぼうという目的があるわけでなく、そのまま流れてくる情報を受け取るだけになるという事はその行動は受動的であるといるのではないでしょうか。

「いい一日だったなぁ!!」感を味わうためには

能動的な活動をすればするほど、一日の最後に後悔することなく充実した感覚を味わえるとしたら、やっぱり出来る限り受動的な行動を減らして、能動的な行動を増やそうとしたいですよね。

皆さんも、自分が受動的な時間をどれくらい費やしていて、能動的な時間がどれくらいになっているのかを是非一度振り返ってみてくださいね!

ではまたいつか。 

普段はこちらでブログを運営しています!
https://www.tomarigicafe-daijobu.com/


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?