自宅静養中の仕事のLINE

日曜日夜に骨折してから仕事を休んでいるわけだが

　
月曜日は新施設長と電話、LINE、リーダーとLINE

火曜日は新施設長とLINE

水曜日は新施設長とLINE

木曜日は新施設長とLINE、仕事関係者から電話と

なんやかんや毎日仕事関係の連絡が入る。

ヨダレをたらして昼寝していたら電話が鳴るからビクッとする。

というのも
今週は私が担当の仕事で新しい動きのものがいくつもあり
それを全て投げ出した形になり、こんな風にマメに連絡がくる。

　
申し訳ない。

　
今週の土日は新施設長は仕事で
このままでは12連勤だというのに
私がダウンしただけでなく、他の同僚も連日休みになったらしい。

つくづく申し訳ない。

　
さて私はとりあえず今週一週間休みで土曜日の会議は行けると新施設長に言ったわけだが
日に日にそれは無謀と思い知る。

　
自宅にスロープがあるものの、自分の車まで一人では移動できないし
職場にいたっては飛び石に段差あり、手すりなしの悪条件だ。

　
トイレとシャワー浴が精一杯の私に
あの環境の職場に今行くのは無謀だった。

　
だから昨日、新施設長が「足はいかがですか？」と聞いてきたので
土曜日及び来週の休みを申し出た。

　
月曜日は整形外科通院だから
その時何か言われるかもしれない。

　
「足は固定されていますか？」

と問われたので
更に状態を詳しく伝え、包帯巻きの写真を添えた。

　
小指が骨折とはいえ、固定は左足全体に近い。

「固定されていても激痛なのですね、、、
まずは治すこと優先で大丈夫ですよ。

お休みしつつ、今年度の構想をいっぱい練ってくれていてもよいですよ。」

　
やられた、と思った。
LINEの真の目的はそれか。

　
本来ならば火曜日、土曜日会議で構想を正職員各自が伝える予定だった。
だが、私が休みになった。

だからか、だからなのか。

　
メラメラ燃えた。
考えるまでもなく、既に色々調べたり、考えていた私は長文LINEと共に画像を添付した。てぃっ。

　
こうして私は夜な夜な
新施設長とLINEのやりとりをしていた。

新施設長よ、奥さんに浮気を疑われるから、そんなに私を構わなくていいんだよ。