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やめないことを、続けるんだ

「また書けなかった」

「今回は続くと思ったのに、またやめちゃった」

そんなふうに続けようと思って決めたことがまた続かなくて、自分にがっかりしたことがあると思う。

noteをやっている人は特に”何日連続投稿”しているというのが見てわかる仕様になっているから、やめてしまうと「また1からかあ」となってしまう。今日もまた続けようというモチベーションにもなれば、義務感とやめてしまったときに挫折しやすくもある。

でも僕はやめたっていいんだと思う。やめたって、また始めたらそれは完全にやめたことにはならないから。すこし休んで、また続いていく。

やめないことを、続ければいいんだ。

1日やって1日休んでも、また次の日やったらやめないことを続けられている。毎日はできなくったって、一日置きだったって、一週間開いてしまったって。やめなければ、まだ続いている。

僕もたくさんやめてきた。そのときどきでやりたいと思ったことをやる。違うなと思ったらやめて、面白そうだなと思ったことがあったら飛びついてみた。

大学ではスポーツ推薦ではなかったけど、体育会の部活に入って自分の実力を試したいと思った。

小さい頃からの夢を叶えて新卒で消防士になって、代筆屋になるために1年半でやめた。まだ次の仕事は決まっていなかったけど、結婚したいと思ったから無職の状態で結婚した。

自分で稼げるようになりたくて、Web系のベンチャー企業に務めてスキルを身に着けた。社長を含め3人しかいない企業への入社。毎日朝から晩まで働いて気がつけば10人も部下ができたが、最後の方はつらくて吐いてから出社していた。忙しすぎて代筆屋なんてできなかった。8ヶ月でやめた。

それから代筆屋として独立した。仕事なんてなかった。やめたらすぐに税金に持っていかれて貯金はすぐになくなった。

パソコンが必要だったから10万円のMacBookを買った。チラシのポスト投函のバイトをして稼いだ。

やりたかったから。どんなことでもやろうと思えた。19歳のときに代筆屋という小説に出会って、僕もいつか代筆屋になりたいと思ってからずっと。

書けない日もあったし、今も書けない日もある。けっして書き続けられてなんかいない。

でもやめてない。また書き始める。毎日でなくてもちゃんと書いている。書くことが大好きで、書いて生きていくと決めたから、書き続けられている。これからも書き続ける。

やめなければ、続いていく。

やりたいと心から思えたことと出会えたなら続けるんだ。たとえずっとじゃなくとも。途中休んだとしても。

やめないことを、続ける。

大事なのは、それだけだ。


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やめない物書きより

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